■4・5・6月は狂犬病予防注射強化月間です
狂犬病で1年間に亡くなっている人は、世界でおよそ5万5千人、狂犬病は犬だけでなく人にも感染し、人も犬もほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。
毎年1回の狂犬病予防注射は法律で義務付けられていますので忘れずに手続きをしてください。
狂犬病予防注射強化月間に併せて、5月10日、12~14日に富良野市内をまわり狂犬病予防接種の集合注射を行いました。
今回の集合注射で接種できなかった方は、かかりつけの動物病院にて狂犬病予防注射を受けてください。
市外の病院で注射を受けた方は本紙左記画像の注射済票の交付手続きが別途必要になりますので、複合庁舎1階環境課窓口にて病院でもらった注射済証と手数料550円を持参し、注射済票の交付を受けてください。
◎今年の注射済票は青色です
市内の動物病院で注射を受けた人はその場で注射済票を交付されます
■のら猫など野生動物にエサを与えないでください
野良猫などの野生動物にエサを与えるのは自己満足の迷惑行為です。それにより、野生動物が棲みつき、フン害・騒音、作物や樹木にも被害が及び、動物から人間に感染症がうつってしまう恐れがあります。
「エサ」を与えている人は飼い主とみなされ、エサを与えたのら猫が他者に被害を与えた場合、民法上、損害賠償責任を問われる場合があります。
また、飼い猫を野外に放すことは、野良猫と共存する結果となり、環境悪化につながります。
飼い猫は、病気の感染や交通事故を防ぐためにも、室内で飼育しましょう。
◎市内全体に被害が及ぶほか動物にとって不幸な結末を招きます。絶対にやめてください!
問合せ:環境課
【電話】39-2308
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