春は空気が乾燥し、風が強く吹くなど、火災が発生しやすい時季です。防火意識を向上させ、火災の発生を防止するために「火を消して不安を消してつなぐ未来」を全国統一の防火標語として、春の火災予防運動期間中にさまざまな取り組みを行います。
■消防車を使った車両広報
消防車が市内を巡回し、園児の声で、火災防止を呼び掛けます。
■要配慮者世帯の防火訪問
消防職員、女性消防団員が独り暮らしの高齢者世帯などを訪問し、火の用心を呼び掛けます。
■古くなった消火器の回収
北海道消防設備協会帯広支部の協力により、古くなった消火器を有料で回収します。サイズにより回収費用は異なります。
日時:4月21日(日)、10時~12時
場所:柏林台出張所(柏林台西町2丁目)
■住宅用火災警報器設置状況調査
住宅用火災警報器の設置状況や普及啓発のため、無作為に抽出した住宅を対象に調査票を郵送しますので、ご協力をお願いします。
■住宅用火災警報器の点検・交換
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあり、とても危険です。10年を目安に交換しましょう。また、少なくとも年に2回は点検しましょう。
■防火意識向上のためのデザイン画
幅広い世代の防火意識向上を図るため、市内高校のイラスト部員にポスターを作成していただきました。
問合せ:帯広消防署予防課(西6南6、消防庁舎1階)
【電話】26・9131
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