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自治体の皆さまへ

ごみの減量とリサイクルに取り組もう!

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北海道帯広市

9月11日(水)~10月31日(木)は秋のごみ減量・資源化促進月間です。

令和5年度の市民一人一日当たりのごみ排出量は877グラムで、前年度より20グラム、総排出量では1488トンの削減となりました。
皆さんの協力により、ごみの減量と資源化が進んでいますが、今後さらなる減量を進めるため、燃やすごみの約半分を占める生ごみの減量に取り組みましょう。
市民一人一日当たりのごみ排出量(グラム)

■ごみ減量のメリット
・焼却などにかかるエネルギーの節約
・焼却炉や埋立地の延命
・地球温暖化の防止
・コスト(処理費・運搬費)の軽減など

■生ごみの減量方法
◆その一:水切り
・生ごみの約80%は水分
・水切りしないと重い・臭い
・水切りすると燃えやすい・臭くない・軽い

▽ポイント
(1)濡らさない
野菜のヘタなど使わない部分は洗う前に切り落とす
(2)最後のひと絞り
生ごみを出す前に「ぎゅっ」とひと絞り
(3)乾燥させる
お茶がらや果物の皮などは、一晩おいて自然乾燥(新聞紙に広げて天日に干せば早く乾く)

◆その二:食品ロス※の削減
食品ロスの主な原因は買い過ぎ、期限切れ、食べ残しでござる。暮らしの見直しをお願いするでござる。
▽ポイント
(1)必要な分だけ購入する
・買い物前に在庫をチェック
・店では、使いきれるサイズや数を選んで購入する
(2)期限内に消費する
・定期的に冷蔵庫などをチェック
・食材によっては、冷凍など保存方法を工夫する
(3)食べきる
・食べきれる量を作り、残さない
・残ったときは冷蔵・冷凍して早めに食べきる
※食品ロス:本来食べられるのに捨てられてしまう食品のこと

■秋のリサイクル広場
ごみの減量やリサイクルに関するパネルなどを展示します。
日時:9月11日(水)〜13日(金)、9時〜17時(最終日は15時まで)
場所:市民ホール(市庁舎1階)

問合せ:清掃事業課(西24北4)
【電話】37・2311

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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