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子どもの発達にお悩みはありませんか?「こども発達相談室」

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北海道帯広市

■こんな悩みはありませんか?
・歩き始めが遅い
・落ち着きがない
・かんしゃくがひどい
・会話になりにくい
・集団行動がとりにくい
・よく忘れ物、なくしものをする
・友だちとうまく遊べない
・障害のある子が過ごせる場所はどこ?など

▽こども発達相談室とは
子育てには悩みがつきものですが、発達に心配のある子どもの中には、日常生活でもつまずきやすさを生じる子どもがいます。
「こども発達相談室」では、発達に関する相談や保護者の悩みに寄り添ったサポートを行っています。臨床心理士・理学療法士・保育士などの資格を持つ相談員が対応しています。
ひとりで悩まず、気軽に相談してください。
令和5年度の相談件数:延べ738件
対象:市内在住の18歳までの子どもとその家族
時間:平日8時45分~17時30分(年末年始を除く)
場所:保健福祉センター1階子育て支援課内

▽相談方法
電話や来所で相談することができます。まずは、電話で問い合わせください。

■どんな相談ができるの?
▽相談事例
Q.2歳6カ月の子どもが、「ワンワン」「ブーブ」など、単語しか話しません。
A.アイコンタクトや、子どもが指さしたものを大人が一緒に見るなど、やりとりを楽しむことが言葉を育むベースになります。
遠回りに感じるかもしれませんが、お子さんが「もっとやりたい!」「もう一回!」と感じるような遊びをしていくこともお薦めです。どんな遊びに興味を持つか、一緒に考えてみましょう。

Q.小学校6年生ですが、時間の見通しが持てず、遅刻することや、放課後の帰宅が遅いです。学校でも準備が遅れる姿があるようです。
A.本人が何に困っているのか、周囲の大人が理解することが大切です。その上で、家庭でできる工夫や、お子さんと話し合って決められる約束はどんなことがあるかを考えていきます。
また、学校生活での対応が必要になる場合もあるため、担任の先生などの意見も聞きながら進めていきましょう。

Q.医療的ケアが必要な子どもや障害のある子どもについて、自宅で生活を送る中での困り事があるときの相談先はどこですか?
A.こども発達相談室(子育て支援課)にご相談ください。
医療的ケア児や障害のあるお子さんのライフステージに応じた困り事や知りたい事について、一緒に考えます。
例えば、退院して家での生活が始まるときや、保護者が復職を考えるときには、一緒に準備をしていきます。
また、同年代のお子さんと交流がしたい、福祉サービスなどについて知りたいなどの希望に応じて、必要な情報提供や支援者につなぎます。

問合せ:子育て支援課(東8南13、保健福祉センター内)
【電話】25・9700

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