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北海道幕別町

幕別町×ゼロカーボン行動十勝宣言

■犬の飼い主の方へのお願い ~飼っている人も飼っていない人も、みんなが住みやすい町へ~
犬の散歩時のマナーについて、町民の方からの相談が毎年寄せられています。日頃からマナーを意識して犬の散歩を
している飼い主さんもたくさんいますが、マナーの悪い飼い主さんにより困っている方がいるのも事実です。みんなが気持ちよく暮らせるように、マナーを確認してください。

◆住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン(環境省)より抜粋
IV 住宅密集地における犬及び猫の飼育
4.犬の散歩時に気を付けること
人と犬、他の犬などとのトラブルを防ぎ、快適な居住環境を維持・向上していくために、次のことを守りましょう。

・ふん尿の処理
散歩のときは必ず処理袋を携行し、ふんは自宅に持ち帰って処理をしましょう。
場所によっては排尿の跡を水で洗い流すなどの配慮も必要です。
日ごろから、自宅で排泄を済ませてから散歩に行くような習慣をつけましょう。

・ノーリードで遊ばせない
散歩時だけでなく、公園などにおいても必ず犬にリードをつけてください。
犬を遊ばせる時は、ドッグランなどを上手に利用しましょう。

飼い主さんの責任です!

○Pick up
犬のオシッコによって家の前が汚れていたり、悪臭がしたりすることは、決して気持ちのよいものではありません。犬のマーキングは本能的な部分もありますが、だからこそ飼い主さんのマナーにより、地域の方への配慮が必要になってきます。
住宅の前では立ち止まらずにマーキングのタイミングを与えない、オシッコをした場所へは可能な限り多量の水をかけて洗い流すなど、きれいな環境を保てるように配慮し、人もペットも、みんなが気持ちよく過ごせる環境づくりをお願いします。
また、左のイラストのようにマナーウェアを活用することも有効ですので、ペットへの着用を検討してください。
※イラストの詳細は本紙をご覧ください

■犬の飼い方のルール
◆「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準『第4 犬の飼養及び保管に関する基準』」に犬の飼い方のルールが明記されています。

・放し飼いや散歩で放すことの禁止
柵に囲まれた自己の敷地内や屋内で飼う場合以外は、放し飼いをしてはいけません。

・つないで飼う場合は場所と綱の長さに気を配る
つないで飼う場合には、人に危害を与えるおそれのないように注意しましょう。

・周辺地域の住民や環境への配慮
鳴き声や毛の飛散、排泄物の放置などで地域に迷惑を掛けてはいけません。

・散歩のときの安全確保
散歩は必ずリードを付け、犬を制御できる人が行い、時間帯や場所に配慮しなくてはなりません。長過ぎるリードでの散歩は、犬にも人にも危険です。

・適正なしつけ
社会に受け入れられるようなしつけをし、特に制止(マテ)ができるようにしなくてはなりません。また、呼び戻し(オイデ)ができると、いざというときに役立ちます。

・飼い犬の性質や特性を知る
飼い犬の性質や特性をよく理解し、事故を起こさないように注意しなくてはなりません。

問合せ:防災環境課地域環境係
【電話】(幕)54-6601

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