幕別町立学校教育職員の時間外在校等時間を公表します

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町教育委員会では「学校における働き方改革幕別町アクション・プラン(第2期)」を策定し、学校現場の働き方改革を推進しています。働き方改革の目的は、教員自身がこれまでの働き方を見直し、子どもたちと向き合う時間や自らの学びを深めるための時間を確保することで、「質の高い学び」と「持続可能な学校」を実現することであり、その実現のために、「時間外在校等時間(※)」を1カ月で45時間以内、1年間で360時間以内とすることを目標に掲げています。
これまでのアクション・プラン(第2期)に掲げる取り組みの成果として、時間外在校等時間の一定の縮減効果が見られる一方で、未だ一部の教職員が長時間勤務となっている実態があります。
今後も町教育委員会では、働き方改革の実施状況を適切に把握、分析し、必要な環境整備の取り組みを実施するとともに、学校現場においては、全職員の共通理解のもと、勤務時間を意識した働き方の実践に取り組んでいきますので、学校における働き方改革の趣旨についてご理解をお願いします。
※時間外在校等時間とは、在校等時間から所定の勤務時間(7時間45分)を引いた時間です。

●時間外在校等時間(下半期)の状況
(教職員：小学校141名、中学校85名の平均)

(教職員：小学校134名、中学校87名の平均)

●時間外在校等時間別人数の状況

○令和5年度下半期の時間外在校等時間の平均は小学校で19時間37分(前年比17分増)、中学校で25時間41分(前年比2時間8分減)となり、年間平均では小学校で20時間39分(前年比9分増)、中学校で27時間55分(前年比1時間減)となりました。
1カ月で45時間超の年間延べ人数は小学校で156名(前年比15人増)、中学校で181名(前年比22名減)、1年間で360時間超の年間延べ人数は小学校で31名(前年比8名増)、中学校で34名(前年比5名減)となりました。

問合せ：教育委員会学校教育課総務係
【電話】(幕)54-2006