■児童・生徒芸術劇場(小学生・中学生の部)
9月3日(火)に中央公民館で教育委員会主催の児童・生徒芸術劇場(小学生・中学生の部)を開催しました。
今年度は文化庁の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業 文化施設等活用事業」により、「サロンオーケストラ・エイト」の音楽公演を鑑賞しました。
最小編成8人のオーケストラによる、クラシック音楽を中心とした大迫力の生演奏に生徒たちは釘付けでした。楽器や音のなる仕組みの紹介のほか、指揮者体験では、代表生徒の様々な速さや強弱の指揮に会場は盛り上がり、生徒たちからは「楽しかった!」「すごい演奏だった!」と笑顔があふれていました。
アンコールでは、オーケストラの生演奏で各校の校歌を合唱するなど、児童・生徒にとっては、間近で生のオーケストラの演奏に触れる、とても貴重な経験になりました。
■牛乳パックでカメラをつくってみよう、撮ってみよう! ~子ども公民館講座~
8月22日(木)、牛乳パックでカメラをつくる、子ども公民館講座を開催しました。
講座の前半は、牛乳パックをハサミで切ったりテープで張り付けるなど、カメラを作りました。切り取る部分が固いところでは、少し苦労する場面もありましたが、自分の作ったカメラで外を見たり友達を見たり、のぞくだけでも出来上がりにうれしそうでした。
後半は、実際に感光紙を使って写真を撮りました。撮影方法は、屋外で撮りたいものに向けてカメラを設置し、1~2分程度置きます。うきうきとした様子でカメラをもって室内に戻る子どもたち。さらに熱を加え、撮ったものが出てきます。何度か写真撮影を行い、それぞれ一番よく撮れたと思うものを参加者で見せ合いました。歓声や笑い声も聞こえ、楽しい講座となりました。
今は、ボタン1つで写真が撮れますが、光を写し取っているということを体験できました
■第40回振内町民ラジオ体操100日大会 閉幕
今年で40回目を迎えた振内町民ラジオ体操100日大会が、8月31日(土)をもって終了しました。例年に比べると、朝はそれほど気温が高くなく過ごしやすい中で体操ができた日が多く、参加者からは、日頃の運動不足解消やストレス解消になり、気持ち良く一日のスタートが切れたという声も聞かれました。子どもから大人まで、誰でも手軽に短時間で体を動かすことができるということもラジオ体操のメリットです。
最終日は雨模様となり、振内青少年会館の体育館で実施しましたが、足元が悪い中、たくさんの町民の方に参加していただき、100日を達成することができました。ご協力くださいました方々に厚く御礼申し上げます。
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