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カメラスケッチ 広報マンが行く!!(2)

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北海道弟子屈町

■9月20日 地域の活性化を願って 美留和郵便局が風景印のデザインを変更
美留和郵便局は9月20日から、郵便局にゆかりのある風景印(消印)のデザインを変更しました。デザインは「美留和駅とキハ54形気動車」を採用したもので、1931年のJR釧網線全線開通日に合わせて提供を開始。デザインの原案は過去にも連携実績のある釧路市立博物館学芸員の石川孝織さんが協力しました。
前田航太局長は「コレクターも多いので、色々な方々に美留和駅を知ってもらえる機会になることを期待している」と話していました。

■9月23日 自然を感じて 「森と本と木の椅子と」を開催
同実行委員会主催による「森と本と木の椅子と」が9月23日、RECAMP摩周で開催されました。
昨年に引き続き2回目となるこのイベントは、気軽に町内の自然に触れる機会を作り、もっと森に親しみ、心地よさを再認識して、森のなかに度々訪ねるようになって欲しいという思いから開催されました。
イベントでは、屋外で読書する「あおぞら図書館」をはじめ、「木の椅子づくり」や「五感を生かした森ヨガ」など、町内に広がる森と親しくなれる体験プログラムが用意され、飲食店の出店もあり、多くの町民が訪れていました。開催場所がキャンプ場ということもあり、町外からのキャンプ客も多く、偶然出会ったイベントを楽しんでいました。

■9月24日 日頃の訓練の成果を披露 弟子屈消防秋季演習を開催
弟子屈消防秋季演習が9月24日、弟子屈消防署(池田保士署長)前で行われました。
演習には、消防職員や消防団員など66人が参加。観閲式や9月30日に行われる釧路地方支部消防団員技能競技大会に向けた総合訓練などを行いました。
德永組合長は「優秀な成績を収められるよう頑張っていただきたい」と話していました。

■9月24日 ばん馬の迫力に歓声 摩周湖ばん馬大会を開催
第12回摩周湖ばん馬大会が摩周湖馬友の会主催(近江屋茂会長)で9月24日、摩周輓馬場で開催されました。ばん馬文化の継承と地域活性化を目的に毎年開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響で昨年まで中止しており、4年ぶりの開催となりました。今年は道内各地から55頭のばん馬やポニーが集まり、階級に分かれて白熱のレースを展開。また、ふれあいコーナーや抽選会などのイベントも用意され、来場者の皆さんは思い思いに大会を楽しみました。

■10月2日~31日 色とりどりの作品 絵手紙展を開催
絵手紙サークル「絵手紙摩周湖」(藤原直美代表)の絵手紙展が10月2日から31日まで、弟子屈郵便局(藤原将男局長)ロビーで開催されました。
同サークルは、毎年年賀状の作品展を同局で開催しており、今回は開局130周年を記念して開催しました。扇状の紙を車両に見立て、「花畑行き」の汽車をイメージした作品と、ひまわりやこいのぼりのほか、野菜や果物など色とりどりの作品約70点が展示されており、来場者の目を楽しませていました。

■10月2日~6日 木と触れ合う 木育週間を開催
町主催の木育週間が10月2日から6日にかけて、町林業多目的センターで行われました。
木育とは、「木とふれあい、木に学び、木と生きる」ことを目指す北海道生まれの取り組みで子供のころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む活動です。5日には認定こども園ましゅう(鈴木幸榮園長)の園児15人が訪れ、木のプールやつみきなど楽しそうに遊んでいました。

■10月7日 JR北海道「ひとめぐり号」・「ノロッコ号」 川湯温泉駅に入線
JR北海道が運行する観光列車「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」と「くしろ湿原ノロッコ号」が10月7日、川湯温泉駅に入線しました。
ひとめぐり号は、JR北海道・日本航空(株)が連携し2021年から運行が始まり、「ひとつの列車で、ひとめぐり。北海道」のコンセプトのもと、北海道を代表する花をイメージした多目的特急車両「ラベンダー」「はまなす」編成による、「北海道をふるさとにするひと」とめぐりあう3泊4日の列車旅です。
お出迎えでは、5年ぶりに川湯ばやし保存会(横田憲治会長)による川湯ばやしが披露され、笛の演奏に合わせて子どもから大人までが太鼓を叩く姿に、乗客の方々から拍手や歓声を頂き、大盛り上がりとなりました。

■10月7日 バスについて知る バス体験乗車会を開催
弟子屈町地域公共交通活性化協議会(德永哲雄会長)が主催するバス体験乗車会が10月7日に開催されました。この取り組みは、地域の公共交通の利便性向上を図ることを目的として運転免許証の返納を考えている一般の方と町内の小学生に募集を呼びかけ、計30人が参加をしました。
バスの乗り方や交通環境について説明を受け、公民館からバスで川湯温泉駅まで向かい、釧路湿原ノロッコ号に乗車し摩周駅へ帰るという行程で、参加した小学生は、バスのルールをゲーム形式で学び、苦戦しながらも自分で運賃を払うことを体験しました。

問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)

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