■1月31日
弟子屈町の魅力がたくさん
第13回弟子屈フォトコンテスト審査会を実施
摩周湖観光協会(渡辺隆行会長)が主催する「第13回弟子屈フォトコンテスト」の審査会が1月31日、釧路圏摩周観光文化センターで行われました。原始の自然が残された町の魅力を広く発信するとともに、写真文化の発展に寄与することを目的に毎年開催されているものです。審査会には、町在住の写真家の水越武さんが特別審査員として参加し、最優秀賞など計20作品を関係団体から参加した審査員と選定、写真についての講評が行われました。
今回は「星空」「雲海」「アクティビティ」「自由」の各部門に、道内外の95人から229作品と多くの応募がありました。
渡辺会長は、「素晴らしい作品ばかりで、たくさん応募いただきうれしい」と話していました。入賞作品は「弟子屈なび」でご覧ください。
■2月1日・2日
鬼をやっつけよう
節分の豆まきを実施
川湯保育園(中村重忠園長)は2月1日、認定こども園ましゅう(鈴木幸榮園長)は2日に節分の豆まきを実施しました。
節分を迎えるこの時期に毎年行われている行事で、先生方が節分や鬼についてお話をし豆まきの声かけを確認。中には、泣いている園児もいましたが各園で一生懸命豆をまいて無事に鬼を退治することができました。
■2月4日
弟子屈町単独で初めて
てしかが公売会を開催
税の公平性と財源確保のため差し押さえた財産を売却し滞納税に充てるため、町は公売会を2月4日、町公民館で開催しました。この日は町が差し押さえた家電製品や家具、日用品など計71点が出品され、144名もの方が入札に参加していました。町単独での公売会はこの日が初めての開催で、66点が落札され、224,440円が売却されました。
■2月7日
森や川での研究成果を報告
玉川大学との共同研究成果報告会
令和6年度玉川大学との共同研究成果報告会が2月7日、町委員会室で行われ、吉備津副町長、岩原教育長ら、関係者など約20人が参加しました。町は平成21年度から玉川大学との共同研究を開始。平成27年度からは包括連携協定を締結し、相互協力の下で毎年調査を実施しています。
今回は8人の学生が研究成果を発表しました。アイヌ民族の食糧だった植物の生育環境調査やアイヌ料理の再現、町の天然記念物マリゴケの現状と水質や湖底などの生育環境の保全などについて報告が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
また、共同研究に長年ご尽力された同大学農学部の吉川教授が、この3月に定年退職を迎えることから学生たちから花束が贈られました。
■2月8日
楽しく色付け
卒園記念作品づくりを実施
認定こども園ましゅう(鈴木幸榮園長)のぞう組の園児は2月8日、てしかがえこまち推進協議会(德永哲雄会長)アート部の今井善昭部会長を招き、卒園記念作品のコップに色付けを行いました。この後高温の窯で焼き、卒園式に合わせて園児の手元に届けられるとのことでした。
また、川湯の極寒芸術祭で3月3日まで出演している演劇家OGGさんなども来園し園児全員にパフォーマンスを行い園児は笑顔で楽しんでいました。
問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)
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