町租税教育推進協議会主催による租税教室が6月18日美留和小学校(5、6年生6人)、同20日弟子屈小学校(6年生32人)で実施されました。
この教室は、次代を担う子どもたちに、税の意義や役割を正しく理解してもらうことを目的に開催されており、役場税務課職員が講師を務め毎年実施しているものです。
児童は、税金がなくなると自分たちの生活がどうなってしまうのかを分かりやすく紹介したアニメの視聴、1億円の札束の模型によるお金の重さの体験、税金がどのように使われているかクイズなどを通じて、たくさんの税金が身近に使われていることを学びました。
教室の最後に公益社団法人釧路地方法人会がアンケートを実施。児童からは「税金が色んなことに使われていてびっくりした」などの感想が寄せられました。
問い合わせ先:役場税務課課税係
【電話】482-2914(課直通)
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