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自治体の皆さまへ

いきいき笑顔―地域みんなで支えあうために…認知症のこと、学んでみませんか?―

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北海道当麻町

認知症になっても自分らしく当麻町で暮らし続けるためには、より多くの人が認知症のことを正しく理解し、当たり前であると受け入れていくことが必要です。今回は「認知症の理解」と題して、3つのポイントをお伝えします。

■認知症の理解1 認知症は誰にでも起こりえる病気
「認知症2025年問題」をご存じでしょうか?日本では、現在65歳以上の高齢者人口が全人口の約29%に達していますが、そのうち5人に1人が認知症になるといわれています。また当麻町でも、介護が必要と認定されている方の6割以上が認知症と診断されています。認知症を予防することが介護を予防することにもつながるといえるでしょう。

■認知症の理解2 接し方で大切なのは、3つの「ない」

■認知症の理解3 認知症の人やその家族を見守る「認知症サポーター」
認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、もし身近に認知症の人やその家族がいた時に、そっと見守る、そっと手助けするなど、自分ができる範囲で認知症の人やその家族を応援する人たちです。何か特別なことをする人たちではありません。
「認知症サポーター養成講座」を受講することで、サポーターになることができます。町では、現在121名の方がサポーターとして認知症の人やその家族の日々を支えています。
サークルや町内の集まりなどで講座を開くことができます。お気軽にお問合せください。

認知症になっても安心して暮らせる町づくりは、多くの人が認知症について正しく理解することから始まります。ぜひ講座をご活用ください。

詳しくは…当麻町地域包括支援センター保健福祉課介護係
【電話】84-2111

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