■マンドリンの音色に癒されて~当麻町文化連盟主催文化事業
6月30日、公民館まとまーるでマンドリンの演奏会が行われました。
さまざまな芸術に触れる機会を身近に感じてほしいという目的で、当麻町文化連盟(安部克歳会長)が毎年開催しているもの。
この日は「旭川市民マンドリンアンサンブル」を招へい。参加者は、マンドリン、マンドラ、マンドセロ、ギター、コントラバスの小編成で織りなす透明感と温かみのある優美な音色を楽しみました。また、会場では能登半島地震災害義援金への寄附が呼び掛けられ、集められた34,051円は日本赤十字当麻分区を通して義援金として贈られます。
■飲酒運転根絶の日に~町内店舗を対象に啓発運動
平成26年7月13日、飲酒運転によって3人が死亡、1人が重傷を負う悲惨なひき逃げ事件が小樽市で発生しました。このことを受け、北海道は7月13日を「飲酒運転根絶の日」と制定。当麻町でも毎年、当麻町交通安全指導員会が「飲酒運転根絶見回り隊」を結成し、当麻駐在所職員とともに啓発活動に努めています。
今年は13日に先駆け、12日の夕方に町内の飲酒店や酒類販売店をを訪問。店主へ啓発グッズやポスターを手渡し、飲酒運転根絶への協力を呼び掛けました。
■水の大切さを学ぶ~当小4年生が施設見学
7月12日、当麻小学校4年生が「当麻ダム」「大雪頭首工」「当永発電所」の3施設を見学しました。
社会科の授業「水はどこから」に関連して行われているもので、この日は校内で各施設の働きや歴史について、水土里ネット当麻(当麻土地改良区)職員がスライドなどを用いて説明した後、現地を見学。子どもたちは、当麻町の農業を支える水利施設の規模の大きさに驚きながらも、熱心にメモをとる姿が見られました。
■子どもたちの安全のために~PTA連合会と青少年ネットが「こども110番の家」
子どもが誘拐や暴力、痴漢など何らかの被害にあった時、またあいそうになったと助けを求めてきた時に、子どもたちを保護し、警察・学校・家庭などへ連絡をとる「こども110番の家」。地域ぐるみで子どもたちの安全を守っていくボランティア活動です。
今年、当麻町PTA連合会と青少年健全育成町民ネットワーク推進委員会が協働でこの活動に取り組み、新たに旗やステッカーを更新しました。7月末現在、当麻町では24戸の個人宅と、18戸の事業所、10戸の町内施設が「こども110番の家」として登録されています。ご家庭での周知とともに、登下校時、お子さんに危険が迫った場合などぜひご活用ください。
■朝日のもと元気に~朝のラジオ体操会
「朝のラジオ体操会」が7月24日から8月2日にかけて、スポーツセンター前で行われました。
子どもたちの夏休みに合わせ、当麻町スポーツ協会(小野寺孝一会長)と当麻町スポーツ推進委員会(窪郁夫委員長)、教育委員会が共催、かんぽ生命の協力を得て実施したもの。小学生をはじめ、多くの町民が参加。清々しい朝日のもと、元気に体を動かしていました。
■大舞台で活躍~小中学生、全道大会に出場
▽北海道中学校体育大会バスケットボール競技(女子)
7月5日・6日に行われた上川代表決定戦バスケットボール競技において当麻中学校が優勝。8月2日~4日にかけて室蘭市・伊達市で開催された全道大会に出場を決めました。(結果はベスト8)
▽北海道中学校体育大会水泳競技(男子)
当中2年浦谷昊慎くんが標準記録を突破し、400m個人メドレー、100mバタフライの部で、7月26日~28日に札幌市で行われた全道大会への出場を決めました。(結果は棄権)
▽北海道中学校体育大会陸上競技(女子)
6月9日に、旭川市で行われた上川南部中体連陸上競技大会走り幅跳びの競技において、当中3年笠間悠愛さんが優勝。7月26日~28日に函館市で開催された全道大会への出場を決めました。(結果は予選敗退)
▽北海道中学校体育大会柔道競技(女子)
7月2日に、旭川市で行われた上川代表決定戦柔道競技団体戦で北柔会道場が優勝、個人戦40kg級で当中1年加藤千翔さん、個人戦52kg級で当中1年笠井祈さん、70kg級で当中3年葛岡桜華さん、70kg超級で当中1年木曽りおさんが優勝。7月29日~31日に帯広市で行われた全道大会に出場を決めました。(結果は個人戦40kg級で加藤千翔さん準優勝、個人戦70kg超級で木曽りおさん準優勝、個人戦52kg級で笠井祈さん棄権。個人戦70kg級で葛岡桜華さん、団体戦で北柔会道場が優勝し、8月20日~23日に長野県で行われる全国大会に出場します。)
▽当麻町剣道少年団
4月~6月にかけて旭川市で行われた、北海道少年剣道練成会兼「赤胴」少年剣道錬成大会旭川予選会で、当小6年金木蓮斗君、当小5年山崎塁矢君が旭川選抜チームの選手に選ばれ、8月4日に札幌市で行われた全道大会に出場しました。(結果は2回戦敗退)
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