こんにちは。いつもありがとうございます。「子育て環境No.1のマチを目指して」ということで、1才の誕生日のバラ5本は嬉しいのですがバラは管理が難しく、枯れてしまうものなのでなくて良いと思います。写真たてについても折角木材を使用しているのにデザイン的に長く飾るのは現実的ではなく(役場とかに町長様の手書きのメッセージは飾ると思いますが、自宅で飾るご家庭は少ないと思います)、木の無駄だと思います。それなら近隣の町が参加している「君のイス」のようにイスだったり、木のおもちゃ(たとえば車だったり、歯がためだったり)とかの方が有効的だと思います。(3年前に出産してからずっとこの意見を役場職員の方々に伝えてきましたが「そうですよね~」で終わりなのが悲しいです。)バラも町からではなく、夫からもらうのが効果的だと個人的に思います。又は旭川市のようにゴミ袋(オムツを捨てるために渡しているそうです)とか、ふらの市は生まれてきてくれてありがとうの10万円とか、捨てられたり、使わないものにコストをかけるより(喜ぶのはバラ農園や当麻町の木材やさんかな?と)使うものにお金をかけてもらいたいです。妊婦健診を無料にしたり、写真たても他の写真(似顔絵の四角で印刷はとっても手間です)をバージョンアップして使えるようにシンプルにするとか…もう少し考えてくださると嬉しいです。あと、一年生にもモンベルのランドセルをプレゼントしてほしいです!!軽くて頑丈で撥水加工で1~6年生まで使えるので、こちらもぜひ検討していただきたいです!!ランドセルの値段の半額以下です!!沢山意見してしまい申し訳ないのですが、コストの無駄が1番キライなので、本当に検討していただきたいです。よろしくお願いします。
町長への手紙をいただき、ありがとうございます。
ご提案いただきました内容につきまして、お答えさせていただきます。
子育て支援図書贈呈事業は、平成20年より1歳から6歳までの就学前の幼児を対象に絵本2冊とバラの花5本を、平成24年度からは1歳の初めての誕生日に、家族の記念にと似顔絵イラストを木製フォトスタンドに入れて、絵本とバラとともに贈呈しています。
バラの花束は、「花育」の観点から、花の美しさを感じ、花の命の優しさを感じていただきたい、また、木製フォトスタンドは「木育」の観点から、木材の温もりを感じていただきたい、そして、絵本を通じて親子のふれあいを生み出すきっかけづくりになればと思っております。
今年度からは、2歳から6歳までの幼児の皆さまについては、絵本の選定やバラの花束の希望を、QRコードからインターネットを通じてご回答いただき、町内各幼稚園、保育園のお誕生会でプレゼントとして渡していただいております。
なお、バラの管理が難しい、またアレルギーなどもございますので、バラの花の受け取りが難しい場合は、お申し出いただければご辞退いただくことも可能でございます。
木製フォトスタンドは、1歳の誕生日お祝い時、ご兄弟がいるご家庭も多く訪問していますが、木製フォトスタンドをリビングに飾っていただいているご家庭も多く拝見しています。お兄ちゃん、お姉ちゃんからは「ぼくも(私も)もらったよー」またイラストを見て「似てる、かわいいね」と親子で笑顔で話してくれる姿もあります。似顔絵と写真を掲載できるデザインにしてございますが、デザインの変更を含め検討はさせていただきますが、ご理解をいただければ幸いです。
「コストの無駄が1番キライ」とのことですが、当麻町が進める「食育」「木育」「花育」に、ご家庭が関わる最初のきっかけになればと、豊かな心を育む一助になればと、1歳のお誕生日の記念として贈呈させていただいております。他の自治体にはない、当麻町ならではの取り組みであり、ご理解いただきたいと存じます。
また妊婦の方々の健康管理に必要な基本的項目の健診は、他自治体と同様、本町においても公費助成を行っておりますので、申し添えさせていただきます。
貴重なご意見ありがとうございました。
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