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■参加型の企画に、過去最高の来場者数!とうま蟠龍まつり
8月4日、とうま蟠龍まつりが公民館まとまーる前の特設会場で開催され、過去最高となる約1万2千人の来場者が訪れました。
31回目となる今年は、晴天が広がる祭り日和。太陽のじりじりとした日差しが強く、温度計の数字以上の暑さを感じる中、午前11時、子ども蟠龍太鼓の太鼓のリズムにあわせて、祭りが開幕しました。今年は「熱狂!餅まき大会」をはじめ、「ガチンコ!蟠龍玉入れ大会」「龍の叫び10秒選手権」など、来場者も参加可能な企画を多数用意。工夫を凝らした催し物が進むにつれ、町内外から多くの人が会場に集まりだし、一時は3箇所用意した駐車場の全てが満車になる場面もあったそう。
その熱狂は日が沈み、夜のイベントの目玉、蟠龍太鼓保存会による太鼓演奏と、蟠龍隊による龍踊りまで絶えることなく続き、会場は大盛況。そして迎えた、クライマックスの花火。会場ににぎわう人々の瞳には、真夏の夜を彩る色鮮やかな花火の光が映し出され、当麻の熱い一日は幕を閉じました。

■龍の姿ポスターに～蟠龍まつりポスターコンクール
一覧については本紙をご参照ください

■収穫体験で食育活動～学童児童が野菜収穫
学童保育センターに通う小学生など約60人が8月5日、ハーベストガーデン福山(町伊香牛2区)で収穫体験を行いました。
子どもたちに安全安心な野菜を届けたいと、町内学校給食の食材を提供している当麻町有機農業を考える会(福山寛人会長)が食育の一環として行ったもので、この日はジャガイモ、玉ねぎを収穫しました。子どもたちは夏の日差しが照り付ける中、汗をかきながら大きく育った野菜を収穫。また圃場内のキュウリやブルーベリーの収穫も体験しました。収穫したジャガイモ、玉ねぎは2学期の給食で使用される予定です。