毎年、沿道家屋等からの落氷雪による死傷事故が多く発生しています。冬期の通行を円滑にし、事故をなくすため、次の5点にご注意ください。
1.落氷雪事故の発生が懸念される沿道家屋等については、丈夫な雪止めを設置しましょう。雪止めの老朽化等による落氷雪事故防止のため、必ず点検を行い、破損等が発見された際は早急に修繕しましょう。
2.落氷雪事故は、気温が-3度から+3度程度のときに発生しやすいため、除雪は早めに行いましょう。軒下等の除雪は必ず複数人で行い、歩行者や遊んでいる子どもにも注意しましょう。
3.雪が落ちたら負傷者がいないか直ちに確認するとともに、通行の妨げにならないよう除去しましょう。交通事故および交通障害防止のため、屋根からの落氷雪や敷地内の積雪を道路に出すのはやめましょう。
4.屋根からの落氷雪には十分注意し、軒下や道路で子どもを遊ばせるのは絶対にやめましょう。5.ビルの壁や窓枠等からの落氷雪は少量でも危険ですので、付着した氷雪の除去は早めに行いましょう。除去の際は、歩行者への安全対策にご配慮ください。
問い合わせ先:総務企画課防災安全係
【電話】6-5111(内線218)
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北海道開発局旭川開発建設部公物管理課
【電話】0166-32-1498
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※広報紙7ページをご覧ください。
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