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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆まちをきれいに 不法投棄清掃活動
町環境衛生協会(浅野勇夫(いさお)会長)主催による不法投棄清掃活動が9月19日に静内真歌、浦和地区の山林で行われました。
清掃活動は、不法投棄されたごみに含まれる有害物質などによる土壌や水質の汚染、可燃ごみによる火災発生などを防ぎ、地域の美しい景観を守ることを目的に、実施しています。
環境美化月間にあわせて行われた清掃活動には11人が参加し、約7時間かけて燃やせるごみ・燃やせないごみのほか、テレビや冷蔵庫などの大型家電やプラスチックなど920キロのごみを拾い集めました。

◆6年ぶりの交流を楽しむ レキシントン市友好親善訪問団
9月28日から10月1日にかけ、米国ケンタッキー州レキシントン市からリンダ・ゴートン市長や姉妹都市交流委員会のメンバーなど19人が友好親善訪問団として来町しました。
6年ぶりに来町した訪問団は、町内の牧場やお寺、博物館などを見学。役場静内庁舎を訪れた際には、大野町長からゴートン市長へ記念品が贈られました。
また、茶道体験などを通して日本の文化にも触れ、ウエルカムパーティーでは訪問団メンバーが阿波踊りに参加するなど、町民との交流を楽しみました。

◆「チョイソコしんひだか」実証実験スタート
町は、10月1日から予約制乗り合い送迎サービスであるデマンド交通「チョイソコしんひだか」の実証実験を開始しました。
9月30日には実証実験開始に先立ち、観光情報センターで出発式が開かれ、事業概要の説明や試乗会などを実施。
実証実験では、静内目名・田原・御園・豊畑・農屋と静内市街地を結ぶ新たな交通手段としてワゴン車2台を活用して、来年3月末まで運行し、その結果を検証しながら運行エリアの拡大などを検討していきます。

◆自然のぬくもりを子どもたちへ 木のおもちゃ事業
町は、豊かな自然への愛着を育むことを目的とする「木のおもちゃ事業」の一環として、10月1日から4日にかけて、積み木のおもちゃ59個を町内の保育所や児童館など18施設に贈りました。
木のおもちゃは、町内産木材を使用。伐採から加工製作まですべての工程を町内で行っており、令和3年度の事業開始以来、乳・幼児健診で木の輪や積み木など計720個を配布しています。
積み木のおもちゃを渡されると、子どもたちは笑顔を見せ、楽しそうに遊んでいました。

◆描いて、乗って学ぼう!はたらくじどうしゃの写生会
10月7日に三石小学校1年生23人が、はたらくじどうしゃ(建設機械)の写生会と乗車体験を行いました。
写生会は、子どもたちに建設業に興味を持ち、将来的な学びや職業への関心を深めてもらいたいとの思いから、幌村建設(株)が授業の機会を提供しています。
児童らは、国語の授業で学んだ「はたらくじどうしゃ」の実物を見て絵を描いたほか、建設機械に乗車してアーム操作なども体験。「大きな機械を見るのが初めてで、びっくりした。絵は上手に描けた」と笑顔で話しました。

◆チームでつなぐ心と襷(たすき)シベチャリ駅伝大会
シベチャリマラソン・駅伝大会実行委員会(松井惟也(よしなり)会長)主催の「第49回シベチャリ駅伝大会」が、10月13日にみゆき通りを発着とする周回コースで開かれました。
小学1・2年生19人が参加した「かけっこ競争」では、子どもたちが1周400メートルのコースを全力で走り抜け、町内外から28チーム140人が参加した「駅伝」では、1人約2キロのコースをチーム5人が一丸となって襷をつなぎました。
懸命に走る選手たちの姿に、沿道から大きな拍手と声援が送られ、白熱したレースに会場は盛り上がりました。

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