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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

■海洋ごみ削減を目指して 静内川右岸で清掃活動
静内ロータリークラブ(在田恒昌会長)主催の静内川右岸清掃奉仕活動が5月15日に行われ、会員など約30人が参加しました。
今回の活動は、ポイ捨てされたごみが排水溝や河川を経由し、海まで流出していることが世界的に問題となっている状況を受けて実施。
参加者は、海洋ごみ削減に向けて、ポイ捨てされているペットボトルなどのほか、草むらなど、目の届きにくい場所に不法投棄された家具や家電、タイヤなどの大きなごみも拾い集めるなど、清掃活動に汗を流しました。

■初夏の植物の観察を楽しむ 博物館探索会
町博物館探索会「身近な植物の観察」が6月1日に開かれ、参加者10人が初夏の植物の観察を行いました。
探索会は、「日高の森と海を語る会」の豊川敏さんを講師に迎え、二十間道路エントランス広場周辺の林を歩きながら植物を観察し、その特徴や町の産業との関わりについて解説を受けたほか、草笛などの体験も行いました。
町外からの参加者は「解説を聞きながら観察できるのがとても良かった。他の季節にも訪れて、花だけではなく実や種の観察もしてみたい」と話しました。

■親子でミニトマトの収穫体験 農業体験イベント
小学生を対象とした農業体験イベントが6月1日に静内ハウス団地で開かれ、9組20人の親子がミニトマトの収穫を体験しました。
イベントは、小学生に町の基幹産業であるミニトマト栽培への理解を深めてもらうことを目的に実施。参加者は、収穫作業前に「お店で売るトマトを収穫するので、自分もトマトもけがをしない・させないように」と説明を受け、丁寧に作業に取り組みました。
参加した児童は「収穫は楽しかったけど、傷つけないように優しくとるのが難しかった。お店に並ぶのが楽しみ」と話しました。

■ケンタッキー大学生 インターンシップのため来町
姉妹都市である米国ケンタッキー州レキシントン市から、インターンシップ生として来町したケンタッキー大学生2人が、6月17日に役場静内庁舎を訪れ、大野町長へ意気込みなどを話しました。
インターンシップ生は、町内でホームステイをしながら、6月18日から7月14日にかけて静内農業高校で英語の授業のサポートなどを行います。
大野町長は「高校生に普段とは違う世界を教えて、さまざまなことにチャレンジするきっかけを作ってあげてほしい。滞在中はおいしいものをたくさん食べて楽しんで」と2人を激励しました。

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