◆地域貢献の植村土建に感謝状贈呈
10月16日に植村土建株式会社が地域貢献活動として屈足保育園の屋外遊具である滑り台に安全マット4枚を無償で設置しました。
11月6日に同社の植村高愛社長、三宅善之土木部参事に町長から感謝状が贈られ、植村社長は「日ごろお世話になっている町に貢献できればと思い設置しました。」と話しました。
◆野球少年団が全道一決定戦で準優勝
10月14〜15日に岩見沢市で開かれた全道規模の少年野球大会「2023 KING OF KINGS」で、新得町野球少年団(清水・鹿追と合同)が準優勝を果たしました。
11月17日に選手8人が渡會教育長のもとを訪れ、大会結果を報告しました。
◆公用車初のEV車両が納車
2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の取り組みの一環として、町の公用車として初めてとなるEV車両(電気自動車)が納車されました。
導入した車種は日産のリーフで、走行だけではなく、地震や台風などの自然災害による停電時など、外部からの電気供給がない緊急事態にも非常用電源として使用できる車両となっています。
◆支援学校生徒が役場について学ぶ
11月17日に新得高等支援学校3学年の生徒が役場庁舎内で、「役場の役割」について学びました。
3部構成で行われ、1部は「役場の役割」と庁舎見学を行い、2部「戸籍と住民」3部「保険と年金」についてそれぞれ担当の職員が講師となって授業を行い、生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。
◆食の大切さと感謝の心を育む
11月21日、屈足南小学校の5・6年生を対象に北海道産牛肉食育授業が行われました。
牛肉を提供した町内在住の武藤幸太さんから「食の大切さ」に関する講話があり、その後児童は調理実習を行いました。
武藤さんは「家庭で牛肉を食べる機会は他の肉に比べて少ないと思うので、この機会にたくさんの方が牛肉を好きになってくれたら嬉しい。」と話しました。
◆佐久間さんが防犯栄誉銅章を受賞
11月21日、全国防犯功労者表彰伝達式が開かれ、屈足防犯協会理事の佐久間太郎さんに防犯栄誉銅章が伝達されました。
佐久間さんは昭和63年から屈足防犯協会理事として、地域の防犯活動に積極的に取り組み、青少年の健全育成を目的とした指導をはじめ、非行防止活動および各種キャンペーンなど、地域の犯罪防止活動に長く貢献されています。
◆毛利幸一さんに社会功労賞授与
11月22日に毛利幸一さんに社会功労賞を授与しました。毛利さんは永年に渡り、新得町手をつなぐ育成会長などの要職にあたられ、住民福祉の向上に大きく貢献されました。
毛利さんは「今日の感激を忘れず、地域の皆さんと助け合い、支え合いながら生活を楽しみたい。」と話しました。
◆中山組が企業版ふるさと納税の制度を利用して寄附
町では昨年度から企業版ふるさと納税による寄附を募集しており、今年度第1号として株式会社中山組(札幌市)から寄附がありました。
同社ではSDGsの一環で企業版ふるさと納税に取り組んでおり、中山茂社長は「昨年度に引き続き新得町の発展の一助になればとの思いで寄附を決めました。商工業の活性化に役立ててほしい。」と話しました。
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