◆屈足中 菅原さんが陸上全国大会へ
第55回北海道中学校陸上競技大会(走り幅跳び)に出場した、屈足中学校3年の菅原敦志さんが標準記録を突破し、第51回全日本中学校陸上競技選手権大会に出場することが決まりました。
8月9日、渡會教育長に報告を行った菅原さんは「全国の舞台は簡単に味わえるものではないので、思う存分に楽しんで競技をしたい」と意気込みを話しました。
◆新得陸上クラブ 金田さんが全国へ
第42回北海道小学生陸上競技大会(コンバインドB)に出場した、屈足南小学校6年の金田莉月さんが全道小学生最高記録を更新して優勝を果たし、日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会に出場することが決まりました。
8月9日、渡會教育長に報告を行った金田さんは「ジャベリックボール投げで47m、走り幅跳びで4m50cmを飛んで、合計2,000点以上取れるように頑張りたい」と意気込みを話しました。
◆牧場実習が開催されました
8月18日から24日の間、友夢牧場で乳牛のための分娩管理を体験する牧場実習「デイリーサマーキャンプ2024」が開催されました。
この牧場実習は獣医を目指す学生を対象に、平成27年から毎年開催されており、今年で10回目の開催となりました。
主催者の石井三都夫さんは「乳牛の分娩に関する実習は、獣医になるまで触れる機会が少ないので、今後このような機会がまたあれば、ぜひ活用してほしい」と話しました。
◆宿泊税導入に向けて検討を進めます
8月8日、町内の観光関係者や経済団体関係者、宿泊事業者などで組織する、第1回新得町宿泊税検討会議が開催されました。
会議では、宿泊税導入に向けた基本的な考え方や、宿泊税の使途の方向性、想定される今後のスケジュールについて町職員から説明した後、活発な意見交換が交わされました。
また8月23日には、宿泊事業者向けの説明会が開催されました。
検討会議は全4回開催し、来年1月までに検討結果をまとめる予定としています。
◆料飲店組合が「もぐもぐ」に寄附
経営者の高齢化や、加盟店の減少を理由に70年の歴史に幕を下ろした、新得町内の飲食店などで組織する「新得料飲店組合」(今井崇敬組合長)がしんとく子ども食堂「もぐもぐ」(畑中京子代表)に、料飲店組合の残余金のうち5万円を寄附しました。
今井組合長は「子どもたちのための食材費に充ててほしい」と話しました。
◆夏休み子ども限定ランチが開催されました♪
8月1日、8日に新得町農協青年部、新得中学校総合文化部、子ども食堂「もぐもぐ」の三者が協力し、子ども食堂特別イベントとして「夏休み子ども限定ランチ」を児童へ提供しました。
ランチは保健福祉センターなごみ、新得なかよし児童クラブ、屈足かしわ児童クラブで提供され、各会場では子どもたちのたくさん笑顔が見られました。
・新得町農協青年部が地元産夏野菜を提供し、新得中学校の総合文化部がランチメニューと包装紙を考えました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>