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保健福祉センター なごみから つながり新聞 2024年(令和6年)9月号[月刊]

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北海道新得町

『認知症という病気を抱えても元気に』

町では、認知症の発症を遅らせ、認知症になっても、希望を持って日常生活を送れる地域をめざしています。

◆病気とともに歩いて行こう
病気をきっかけに、人生を見つめ直して新たな楽しみを見つけたり、病気を抱えても、誰かのために自分のために、新たなチャレンジをするなど、認知症という診断を受けた後も、自分らしく人生を謳歌している人が全国にたくさんいます。

◆認知症と共に生きる「希望大使」が全国に誕生!
「希望大使」とは、認知症という病気を抱えても、家族や地域の方とともに、自分らしく暮らしていることを伝えてくれる認知症ご本人の方々です。
厚生労働省では、認知症を抱えるご本人からの発信の機会が増えるように、7人の方を任命しています。
北海道は、8月に「ほっかいどう希望大使」の任命式が行われました。

◆町内にも応援者がいます
RUN伴(らんとも)
「RUN伴」は、全国で行われている認知症啓発事業です。「誰もが安心して暮らせる地域づくり」を目指すため、地域の人がリレーをしながら、タスキをつなぎます。
・今年は9/21(土)に走ります!見かけた方は応援をお願いします
・町内の施設前では、たくさんの応援団が!

◆アルツハイマー月間 毎年9月は啓発月間です
認知症キッズサポーター(昨年の小学6年生)の「想いの木・自分たちが出来ること」の展示。
テーマ:認知症によりそって
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。認知症の理解を深めるための展示を行います。

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発行元:新得町地域包括支援センター
保健福祉課在宅支援係
【電話】64-0533/【FAX】64-0534

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