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私たちの暮らしを支える森林整備~森林環境税と使い道を紹介します

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北海道旭川市

適切な森林の整備は、土砂崩れの防止などによる国土保全、水を保ちやすい土壌が作られることなどによる水源の維持、地球温暖化の防止などにより私たちの暮らしに役立っています。しかし、林業の担い手不足などにより、手入れ不足の森林が増えています。こうした中、温室効果ガス排出削減、災害防止などのための森林整備等に必要な費用を国民が分かち合う仕組みとして創設され、令和6年度から課税が始まった森林環境税の仕組みと、本市の活用方法をお知らせします。

■本市における森林環境譲与税の使い道
森林環境譲与税は、基準に基づき市町村に分配されるものです。本市では、下記の例などのとおり、森林整備の推進、人材育成・担い手確保、木材利用の促進、普及啓発の4事業に活用しており、いずれも適切な森林整備につながる取組みを行っています。

■活用方法の一例
森林整備の推進:未整備森林の調査人材育成
担い手確保:高性能林業機械導入補助
普及啓発:森林教室
木材利用の促進:うぶごえへの贈り物事業(新生児への木製食器贈呈)
※令和4年度までの詳しい使い道は市HPで公開しています。

詳細:農林整備課
【電話】25-7729

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