12月6日、認定こども園上更別幼稚園では毎年恒例の「もちつき会」が開催されました。お餅つきの絵本を読んだあとはもちつき会がスタート。「よいしょ〜」のかけ声のなか、親子でもちつきを楽しみました。ついたお餅は、親子で一つひとつ丸め、『みたらし味』と『きなこ味』に味付けされました。
◆11/19 15周年を記念してサラリ大感謝祭を開催
特定非営利活動法人どんぐり村サラリ(及川末雄理事長)が15周年を記念して大感謝祭を街なか交流館ma・na・caで開催しました。サラリは平成20年4月に設立、地域通貨サラリの発行や運用、また会員同士の支え合いによりつながりを大切に活動している団体で、大感謝祭第一弾のこの日は、常呂町産の生ホタテやホタテ焼きの販売、ハンドメイドつながりやイーゲルコットの小物や雑貨販売などが行われ、生ホタテ販売には約50名が並び、開始30分ほどで売り切れました。
◆11/22・29 子どもたちと料理で交流 JAさらべつ青年部の食育活動
JAさらべつ青年部による食育活動の一つ、子どもたちと地元の食材で調理をし交流を深める事業が11月に実施され、22日には更別幼稚園と認定こども園どんぐり保育園で、29日には認定こども園上更別幼稚園で開催されました。更別幼稚園では、牛乳をペットボトルに入れ振って作るバターづくりと、秋に園児と収穫したじゃがいも、玉ねぎ、にんじんを使ったカレーライス作りが行われ、子どもたちと青年部員がグループに分かれ食材を切ったり混ぜたりと楽しみました。
◆11/21・24 村の仕事を学ぶ 小学生が社会科見学
11月に更別小学校と上更別小学校が小小連携として実施している社会科見学が行われ、21日には小学3年生がとかち広域消防局更別消防署を訪れ、24日には小学6年生が役場と議会を見学しました。
3年生は更別消防署で消防車などの説明と防火服を身につけホースによる消火訓練を体験。また、6年生は役場の各部署の業務内容について説明を受けたあと、議場を見学、実際に村長席や議長席へ座り、ミニ議会を体験するなど理解を深めました。
◆11/29〜12/5 農業・農村開発コース ラオス青年研修が来村
11月23日から12月7日まで行われた国際協力機構(JICA)のラオス人青年研修で8名の研修生が本村を訪れ、農業や地域産業について学びました。期間中は、JAさらべつでのスマート農業に関する講義やロボットトラクターの視察、高校生との交流や北海道エア・ウォーターアグリ(株)での野菜加工や製造ラインの見学が行われ、また、研修前の11月20日には同国駐日大使館からフォンサムット・アンラワン特命全権大使の村長との懇談や(有)コタニアグリ視察などが実施されました。
◆12/1 子どもたちの未来のために めぶきの森が講演会開催
老人保健福祉センター集会室で、一般社団法人めぶきの森主催の講演会が、札幌市こども心身医療センター精神科の上田敏彦医師を講師に迎え『すべての子どもたちの豊かな未来のために今私たち大人ができる事』と題し行われ、昼の部には保護者など42名が、夜の部には関係機関職員や教員など75名が参加しました。参加者は、上田先生の「子どもの行動を大人が勝手に解釈するのではなく、子どもの心の内を理解すること、そのためには”対話”が大切」との話に耳を傾けました。
◆12/9 翠泉書道教室の子どもたちが活躍 全道学校書道展で入選
北海道書道教育連盟と毎日新聞社北海道支社主催の第67回全道学校書道展で、齊藤圭人さんが個人特別賞の北海道書道教育連盟賞を、角玄壮汰さん、吉田遥紀さん、佐藤渚さん、村田結菜さん、齊藤優那さん、村田美結さん、髙久りくさんの7名が特選を受賞するなど、優秀な成績を納めました。指導をされた安江翠泉さんは「今年も子どもたちが頑張ってくれました。素晴らしいです」と笑顔で話してくれました。
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