9月14日、15日に開催された少年軟式野球の第25回十勝管内町村秋季大会で野球少年団更別ジャガーズが優勝。10月7日に役場を訪れ、西山村長と宝輪教育長に報告しました。
報告会では太田大掌主将が「優勝できたのは、監督と指導いただいた地域の皆さんのおかげです。個人としては、バッティング練習に力を入れていたことが優勝につながったと思います」と優勝への思いを伝え、宝輪教育長と西山村長は「おめでとうございます。いつも練習している姿を見ています。5月に続いて2回も優勝は快挙。素晴らしいです。これを自信にしてこれからも挑戦してください」とお祝いの言葉を贈りました。
◆9/25 青少年ジェネレーションプロジェクト 高校生が小学生に食育授業
更別小学校を会場に、更別農業高等学校生活科学科の生徒が小学生へ食育授業を行いました。この事業は帯広青年会議所(JCI帯広、加藤貴裕理事長)による子どもたちの自己肯定感の向上を目的とした青少年育成事業『ジェネレーションプロジェクト』の一環で、授業の内容は高校生が自分たちで考え、進める取組です。この日は高校生によるフードロスの講話のあと、班に分かれ高校生が小学生をサポートしながらポテトサラダやミートボールなどを一緒に調理しました。
◆9/27 幼児教育向上を目指し研究協議会を開催
第50回十勝管内公立幼稚園・こども園教育研究大会が、管内幼稚園やこども園および村内の幼保小中学校の教職員など50名の参加により開催されました。研究協議会は更別幼稚園を会場にした公開保育から始まり、園児たちが工作で作ったチョコバナナやお寿し、ジュースを売る『おみせやさん』を開店すると、参加者はそれぞれのお店でお買い物をし、園児たちの「いらっしゃいませ」という声が響きました。公開保育のあとは社会福祉センターで開会式とグループワークが行われました
◆9/30 将来の進路を考えるきっかけに 高校生が仕事を体験
中札内高等養護学校生徒5名が9月24日からの2週間、村公共施設で仕事を体験。期間中、木製公園遊具の塗装やふるさと館周辺の環境美化、バス待合所清掃や街なか交流館ma・na・caの駐車場ライン引き、更別消防署で消防用ホースの収納作業などをしました。
◆10/11 対処方法を学ぼう 中学校で不審者対応訓練
更別中央中学校では、避難訓練の時間を活用し、帯広警察署の協力のもと、校内に不審者が侵入したことを想定した不審者対応避難訓練が初開催。また、合わせて更別駐在所木下所長による生徒向けの護身術教室も行われ、全校生徒が防犯への学びを深めました。
◆10/18 青少年育成に活用を 山内組が小学校に寄贈
更別小学校に株式会社山内組からプロジェクターが寄贈されました。山内正裕専務取締役は「子どもたちの授業や活動などに活用していただければ嬉しいです」と述べ児童たちへ手渡し、児童会役員は「ありがとうございます」と受け取りました。
◆10/21 小学校高学年と中学生が交流 どんぐり村子ども交流会初開催
毎年12月に実施しているどんぐり村子ども会議へ向け、小学校高学年と中学生が交流し、小学生が中学校生活への前向きな気持ちを醸成するとともに、いじめ根絶について一緒に考えるため、今年度『交流会』を初開催。内容は中学生が考え、クイズや寸劇などで学び、交流しました。
◆10/14 心と体の健康を目的に どんぐり健康マラソン実施
更別運動広場では、どんぐり健康マラソン大会が開催されました。宝輪教育長が「本日は90名を超える方の参加があります。どんぐり健康マラソンは心と体の健康のために、また、参加者同士の交流のために実施しています。本日も楽しみながら走ってください」と開会あいさつし、マラソンがスタート。親子(幼児)ペア、小学1・2年生、小学3・4年生、小学5・6年生、中学生以上フリー3キロ・5キロで競い合い、秋晴れのなか汗を流しました。
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