安らぎを与えてくれる大切なパートナーとして、村では多くの犬が飼われています。しかし、その一方で放し飼いや糞の放置などの苦情・相談が役場に寄せられることがあります。
人と犬がともに暮らしていくためには、ルールとマナーを守らなければなりません。飼い主としてのルールについて見直してみましょう。
◆登録と予防注射を忘れずに!
犬の飼い主は、法律により犬を飼い始めた日(生後90日以下の犬を飼い始めた場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に犬を登録する必要があります。また、登録時に発行する鑑札は首輪などを使って犬に装着してください。
狂犬病の予防注射は、生後91日以上の犬に毎年必ず受けさせなければなりません。また、注射を受けた後には注射済票を発行しますので、鑑札と同じく犬に装着してください。
◆放し飼いは絶対にダメ!
犬の放し飼いは近隣住民など多くの人へ迷惑をかける行為です。犬は必ずつないでおくか、檻の中や室内で飼ってください。
◆後始末は飼い主が責任を持って!
散歩のときは必ずリードなどでつなぎ、逃げ出したり周りの人に危害を加えたりしないように管理しましょう。
また、糞をしたときは必ず持ち帰り、燃やせるごみとして適切に処理をしましょう。トイレに流すと、詰まりや下水処理施設の故障の原因となってしまうため、流さないでください。
◆迷い犬や野犬は連絡を!
人や家畜などに危害を加える可能性がありますので、飼っている犬がいなくなったときや迷い犬を発見した場合は、住民生活課に連絡をお願いします。
■巡回狂犬病予防注射のお知らせ
(1)実施日時
4月10日(水)
4月11日(木)
(2)料金
3,240円(注射済票交付手数料含む) ※おつりがないようにご用意ください。
(3)狂犬病予防注射済証
犬の登録をしている皆さんへ3月下旬に注射済証を送付します。予防注射の実施日や番号の記載をしますので、当日忘れずに持参してください。
※会場の混雑を避けるため、注射済証を持参いただいた方から順に受付します。
※注射済証を紛失した場合は再発行しますので、4月9日(火)までに住民生活課へお越しください。
(4)その他
・犬も注射を受けるときは緊張します。逃げ出さないように必ずリードなどを付けてきてください。
・会場の混雑を避けるため、新規登録や登録事項の変更手続きは事前に住民生活課にて済ませるようご協力をお願いします。
問い合せ:住民生活課住民生活係
【電話】52・2112
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