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今年の冬は「札幌国際芸術祭」を楽しもう(1)

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北海道札幌市

6年半ぶりで初の冬開催となる札幌国際芸術祭〔SIAF(サイアフ)〕2024。
日本初公開の作品や最新技術を使った体験型の作品などが国内外から集まります。
今回の特集では、各会場の見どころを紹介します。

■体験して楽しむ最新アート!
札幌国際芸術祭は世界の最新アートに出合える特別なイベントです。広い空間を使った見応えのある大型展示の他、音や光を駆使した未来を感じさせる作品もあります。

▽札幌国際芸術祭2024ディレクター
小川秀明(おがわひであき)氏からのメッセージ
SIAF2024の主要会場は市内6カ所です。各会場にはそれぞれコンセプトを設定し、1924年から2124年までの200年を旅するような体験や、未来に向けた実験的な試みを楽しむことができます。
ここでしか体験できない作品や企画をぜひお楽しみください!


テーマ:LAST SNOW(ラスト・スノー)
サブテーマ:
・はじまりの雪
・Where the Future Begins(ウェア・ザ・フューチャー・ビギンズ)
・Upaste(アイヌ語)
会期:1/20(土)~2/25(日)
※一部会場は会期が異なります

■出発しよう! アートの200年の旅へ

◆[現在]SIAF2024ビジターセンター
文化芸術交流センターSCARTS(スカーツ)(無料)
地元のクリエーターなどと共同で作り上げる、SIAF2024の「ビジターセンター」(総合案内所)です。各会場やイベントの情報を紹介するインフォメーションや、札幌の今を感じられる最新技術を取り入れた展示もあります。まずはここからスタートしましょう!
開催日時:1/20(土)~2/25(日)10~19時
休催日:1/24(水)、25(木)、2/14(水)
住所:中央区北1西1 市民交流プラザ内
入場料:無料
アクセス:地下鉄大通駅30番出口から西2丁目地下歩道直結
・展示空間の中に入ると人の動きに合わせて光・色・音が変化。現実とは異なる世界を体験できます

◆[過去から現在]1924-2024FRAGILE(フラジャイル)[こわれもの注意]
北海道立近代美術館(有料)
同美術館や北海道立北方民族博物館の所蔵作品、現代のアーティストによる新作などを通して、100年前から現在までを考え直すような展覧会です。
開館日時:1/20(土)~2/25(日)9時30分~17時。入館は16時30分まで
休館日:月曜(2/12(休)は開館、13(火)は休館)
住所:中央区北1西17
入館料:チケットが必要(詳細は本紙9ページ)
アクセス:地下鉄東西線西18丁目駅から徒歩5分ほか

▽もっと深く体験!
・学芸員と巡る深掘りガイドツアー
本会場の展示をより深く楽しめるように、展覧会の担当学芸員が見どころを紹介。
日時:1/27(土)、2/3(土)、10(土)13時~13時50分
申込:当日直接会場へ

◆[現在から未来]2124-はじまりの雪-
未来劇場(東1丁目劇場施設)(有料)
多数の公演が行われてきた劇場が、国際的に活躍するアーティストの作品が集まる場に生まれ変わります。100年後を見つめるための作品を体験できる、今回のメイン会場です。
開館日時:1/20(土)~2/25(日)10~19時(2/4(日)~11(祝)は21時まで)。入館は閉館の30分前まで
住所:中央区大通東1
入館料:チケットが必要(詳細は9ページ)
アクセス:地下鉄大通駅から徒歩6分ほか

▽もっと深く体験!
・ふむふむガイドツアー
作品や会場をもっと楽しめるように解説する、「ふむふむガイド」によるツアーを実施。数点の作品をじっくりと鑑賞します。
日時:1/27(土)、28(日)、2/3(土)、4(日)15時、17時、2/5(月)~9(金)19時、20時からほか。各回45分程度
定員:各回10人
申込:当日会場へ直接。先着

詳細:国際芸術祭担当
【電話】211-2314

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