皆さんに知ってほしい注目の話題をお届けします
■01 臨時教員などを募集しています
市立学校では、正規教員の欠員が生じた場合に、事前に登録した方の中から臨時教員(フルタイム)、非常勤講師(短時間勤務)を採用しています。
▽募集の概要
雇用期間:正規教員の欠員期間(1カ月~1年程度、再度の任用あり)
勤務場所:市立の幼稚園、小学校、義務教育学校、中学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校
対象:教員免許状を持つ方。教員経験がない方も応募可
応募方法:ホームページ内の専用フォームから応募か、ホームページで配布中の履歴書に必要事項を記入の上、教職員課(〒060-0002 中央区北2西2 STV北2条ビル内)へ随時送付。書類選考後、面接を行う方にのみ電話連絡。面接後、登録
▽小学校の専科指導教員という働き方も
小学校では、学級担任以外の教員による算数・理科・保健体育・英語の専科指導を進めています。小学校の免許状の有無は問わず、4教科いずれかの中学校か高等学校の免許状を持つ方などが対象。来年度は専科指導教員の増員を予定しており、来年4月採用希望の専科指導教員(フルタイム、短時間勤務)を募集しています。
▽臨時教員などの説明会
主に来年4月からの新規採用を希望する方を対象に、登録手続きや勤務条件などを説明。教員経験がない方や、ブランクのある方の不安にも応えます。
日時:11/9(土)10~12時、14~16時
場所:市教育委員会(中央区北2西2 STV北2条ビル内)
定員:各40人
申込:電話、ホームページ。10/11(金)から教職員課へ。先着
※説明会終了後、対面で応募できます
詳細:教職員課
【電話】211-3854
■02 養育里親になりませんか
0~18歳※の子どもを家族に迎え入れて育てる、養育里親を募集しています。養育期間はさまざまで、短期間の養育を希望することもできます。
※20歳まで延長される場合あり
▽市内の里親の現状
市内には、さまざまな事情で家族と暮らせない子どもが約700人おり、そのうち里親と暮らす子どもは約4割。市内では約450世帯が里親の登録をしているものの、足りていません。
▽里親への経済的な支援
医療費や教育費など、子どもの養育に必要な経費が支給されるほか、養育里親には里親手当も支給されます。
▽里親の北上(きたがみ)さんに聞きました
里親として子どもを迎え入れて9年目になります。将来の夢を話したり、楽しそうに友達と遊んだりする子どもの姿を見て、日々幸せを感じていますよ。
▽関心をお持ちの方はお問い合わせを
市内3カ所の支援機関が、里親の登録や子どもを迎え入れた後の支援などを行っています。
・子の年齢を問わず、養育里親になりたい方
興正(こうしょう)フォスタリングセンター【電話】598-8352
・0~2歳の子の養育里親になりたい方、養子縁組を希望する方
札幌乳児院【電話】351-0389
・障がいのある子の養育里親になりたい方
麦の子会【電話】753-6468
▽10/28(月)に里親促進フォーラムを行います
詳細は本紙15ページ
詳細:家庭支援課
【電話】622-8619
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