文字サイズ
自治体の皆さまへ

この春新しくオープンする2つの施設を紹介! ~青少年科学館~

3/30

北海道札幌市

この特集では、この春リニューアルオープンする「青少年科学館」と円山動物園の「オランウータンとボルネオの森」を紹介します。新しい施設へ足を運んでみませんか。

【4/1(月)リニューアルオープン『青少年科学館』】

■科学館職員の高橋(たかはし)さんに聞きました
▽初の大規模改修
「見て、触れて、考える」をコンセプトに、体験型の展示を充実させました。雪や氷などの札幌の冬の気候のことから、自分の体の中のことまで、身近なことを科学の視点で新たに学べる施設へとリニューアル。来るたびにきっと新しい発見があるはずです。ぜひお楽しみください!

■展示の一部を紹介
●2階 ガイアタウン
札幌・北海道の冬の気候や環境・気象に関することなどを科学の視点で学べます。

▽雪・氷エリア
・スノードームシアター
ドームの中で、体の動きに合わせて変化する冬の映像を楽しもう!

・スケルトン
臨場感たっぷりなそり競技「スケルトン」を体験できます。速く滑ることができるように体の使い方を工夫してみよう。

・雪なぜフォレスト
私たちにとって身近な雪や氷を、深く掘り下げて考えます。学んだ内容を誰かに伝えたくなること間違いなし!
例えば…
*雪の本当の色は何色?
*雲は何からできているの?
*どうして冬は寒いの? など

・低温プレイグラウンド
マイナス30℃の空間で、ぬれたタオルを回して凍らせる体験など、普段目にする機会の少ない現象を楽しんでみよう。
※体験内容は変更の場合あり
時間:10時30分~、12時~、13時30分~、15時45分~。各回15分
定員:各回15人程度
申込:当日館内で整理券を配布。先着

▽環境・気象エリア
・川が凍る仕組みを学ぼう!
砂場につくった高低差に応じて、砂場に山や川の映像が映し出されます。
川の流れや形によって、凍り方がどのように変化するかを見てみよう。

●3階 テクノロジータウン
人体・生命の驚異や科学の不思議、街や生活を支える働く乗り物に隠された科学を、体験を通して学べます。

▽ボディアドベンチャー
自分が食べ物になりきって、口から体内に入り、消化され、体に吸収されなかった残りが便として排出されるまでの道筋をたどろう。

▽サイエンスパーク
空気砲を撃って的に当てる体験や、ゆがんだ鏡に映る不思議な姿の観察、毎日実演する「サイエンスショー」(詳細は本紙14ページ)など、小さな子どもでも楽しめる展示が盛りだくさん。

▽サッポロバックステージ
世界の大都市の中で最も多く雪が降る、札幌の暮らしを支える地下鉄や除雪車の働きを、実際に乗って知ろう。

■オンラインで来館の予約ができます
窓口の混雑緩和と来館する皆さんの利便性向上のため、オンライン予約ができるようになりました。予約方法はホームページでご確認ください。
※当日券の販売もありますが、混雑が予想されます
※中学生以下のチケット(無料)もオンライン予約ができます
※一部展示は館内で整理券(先着)を配布します

■青少年科学館
開館日時:
・10~4月は9時30分~16時30分
・5~9月は9~17時
休館日:
・月曜(祝日の場合は翌平日)
・毎月最終週の火曜
・12/27~1/4ほか
所在地:厚別区厚別中央1の5
入館料:展示室観覧料700円。65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は500円(証明書が必要)。中学生以下は無料
アクセス:地下鉄東西線新さっぽろ駅1番出口正面

詳細:青少年科学館
【電話】892-5001
「札幌市青少年科学館」で検索

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU