市では、例年1,000人を超える方が、冬の路面で転倒し、救急搬送されています。
今回は、本格的な降雪に先駆けて、冬道の歩き方のポイントを紹介します。
《!》こんな場所には要注意!
人や車が多く通る場所は、雪が踏み固められ、滑りやすくなります。
また、傾斜の変化や段差も要注意です。
・車の出入りがある歩道や店の出入り口
・地下鉄の出入り口やバス停付近
・ロードヒーティングと雪面の境目
・横断歩道 白い部分は特に要注意
《!》転びにくい歩き方
▽小さな歩幅で歩く
滑りやすいところでは、小さな歩幅で歩くよう、気を付けましょう。
▽ながら歩きはやめよう
スマホを見たり、電話で話したりしながら歩くと、路面に対する注意力が薄れ、転びやすくなります。
▽靴裏全体をつけて歩く
重心を前に置き、できるだけ足の裏全体を路面につけることを意識して歩きましょう。
・雪道の歩き方を確認してみよう!
・急がず焦らず余裕を持つことも大事だよ
●砂まきにご協力を
人通りの多い交差点を中心に、歩行者用砂箱を設置しています。
滑りやすい路面の状態になったとき、通行する人が安全に歩けるよう、砂まきのご協力をお願いします。
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