東神楽中2年生が… 広報体験!!

7／31

9月25日、東神楽中の2年生2名が、職場体験学習の一環として複合施設はなのわを訪れました。今回は、広報の仕事を体験。役場の仕事について一通り聞いたのち、取材や記事執筆の流れを実際に体験しました。また、他の職場体験学習に参加している生徒たちへの取材や、その様子の撮影も行い、現場の雰囲気を自ら感じ取りました。
本ページでは、取材した記事と仕事を体験した感想についてお知らせします。

◆大雪消防組合東消防署
取材：棟方唯稀
午前中は、大雪消防組合東消防署に取材へ行きました。職業体験で東神楽中学校の生徒5人が来ていました。
参加した生徒達は放水訓練の後にロープを使った降下訓練を体験しました。最初は楽しそうにしていましたが、7メートルの高さを前に、降下する時間が近づいていくと段々口数が減って緊張しているような表情になっていました。降下するときには、なかなか最初の一歩を踏み出せない人もいました。しかし、一歩を踏み出した後には、緊張がほぐれた様子で降りてきました。
体験した生徒は、「後ろ向きで下がるから怖かった」や「降りた後でも足が震えていた」と話しました。

◆monogram.
取材：岡山めい
午後に取材した映像制作体験では、9人の生徒が写真や動画を撮影して、編集をしていました。複合施設はなのわの中や外を3人ずつの班に分かれて、景色や自分たちの姿などを撮影していました。
室内に戻った生徒たちは、その時の様子を思い出して楽しそうに撮影した映像などを確認していました。
その後、撮影をしてうまく撮れたところを取り出して、つなげたり、早さや色味を調整していました。
生徒たちは最後に2分くらいの1本にまとめた動画を見て「すごーい」「おぉ!」といった感嘆の声をあげていました。参加した生徒は「写真を撮るときに角度によって影の濃さ位置が変化することに驚いた」「これから写真を撮るときには影などを考えて撮りたい」と笑顔で話しました。

◆広報の仕事を体験してみて
役場の仕事に興味がありました。責任を持って取り組む事の大変さを実感しました。これからの学校生活でも一つ一つのことに責任を持って取り組んでいきたいです。取材と記事を書くのは書きたいことをどう表すか難しい部分もあったけど、ページが完成すると達成感がありました。

実際に働いている人の話を聞いて役場の仕事に興味が出ました。私も働いてみたいと思いました。広報の仕事は記事を書くときに文章中の言葉がかぶらないように気を付けたり、読む人が読みやすい用に工夫されているのを感じました。これからも必要なことを勉強してたくさんの人に相談される人になりたいです。