◆児童センターは遊び、学びの宝箱
栗山町児童センターでは、子どもたちが「食への関心を持ち、楽しい食事を体験する」事業を行っており、年3回、カレーライスとデザートを提供しています。この事業は、学校の長期休みの際に、職員が調理・提供していますが、子どもたちのクッキング教室も一緒に実施しており、小学2年生はデザートの盛り付けを、3年生は包丁で野菜を切ることで、実際の料理を体験します。
自分たちが作った料理を友達と一緒に食べることは、より美味しくなるのか、おかわりがとても多く、毎年子どもたちが楽しみにしている行事の一つです。
このような体験を定期的に行うなど、自分の新たな可能性と出会う機会を大切に活動しています。
▽クッキング教室に参加した小学3年生の声
・大畠湖音(おばたけこと)ちゃん
初めて包丁を使いました。人参が硬くて切るのが難しかったけど、楽しかったです。お母さんが作るカレーライスと同じくらい美味しかったです。
・我孫子和男(わびこかずお)くん
とても楽しみにしていました。じゃがいもを切るのが大変だったけど、面白かったです。カレーライス美味しかったです。
・湯地彩希(ゆちさき)ちゃん
お母さんが料理している所をよく見ているけど、いざ自分が包丁を持ったときはドキドキしました。友達とみんなで食べるのが楽しかったです。
■栗山町児童センター
児童センターは、文化・スポーツ・学芸・自然などの遊びを通して子どもの健康を増進し、情操豊かにするとともに、ふるさとを愛する子どもを育てることを目的とした施設です。
小学生の留守家庭児童を対象とした放課後児童クラブ、一時預かり事業も行っています。
開館日:月曜日~土曜日(祝日・年末年始除く)
開館時間:10:00~17:00
※児童クラブは8:00~18:30
問い合わせ:福祉課福祉・子育てグループ
【電話】73-2222
問い合わせ:子育て支援センター「スキップ」
【電話】72-1280
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