◆わたしたちの食生活をみなおそう 第51回消費者まつり
「わたしたちの食生活をみなおそう」をテーマに栗山消費者協会(高倉淳会長)が主催する第51回消費者まつりが8月25日、勤労者福祉センターで開かれました。会場ではフリーマーケットなどが行われ、来場者からは「暮らしに役立つ情報や、お買い得なものがたくさんあって、楽しめました」との声が聞かれました。
◆体験を通じ理解を深める 認知症フレンドリー講座
認知症を「自分ごと」として考えるきっかけにしてもらおうと、「認知症フレンドリー講座」が8月26日、カルチャープラザで開催されました。朝日新聞社の坂田一裕(さかたかずひろ)さんを講師に招き、VR機器を使用した当事者体験などを実施。「認知症を正しく理解していきたい」など前向きな感想が数多く寄せられました。
◆目で見て触れて防災を学ぶ くりっ子防災教室
児童に災害時の行動などを学んでもらおうと、町内3小学校合同の「くりっ子防災教室」が9月7日、栗山小学校で開かれました。救急体験訓練や放水訓練などが行われ、角田小学校6年の鷲尾篤人(わしおあつと)さんは、「放水する時の水圧がすごくて驚いた。何かあったときに今日の経験をいかしたい」と話していました。
◆実りの秋を実感 第34回稲刈り体験ツアー
札幌市白石区の親子などを対象にした稲刈り体験ツアーが9月8日、南学田で農業を営む田村直弥(たむらなおや)さんのほ場で行われました。今年は5月の田植え体験ツアーで植えたゆめぴりかの苗が、天候にも恵まれて順調に成長。青年部会員の指導のもと、約1時間半の作業を行い、実りの秋を実感した1日となりました。
◆子ども獅子舞や傘踊りも 角田神社例大祭
角田神社例大祭(主催:同祭典委員会)が9月10日に角田神社で開催されました。五穀豊穣を祈願する本殿祭の挙行や子ども獅子舞が奉納された後、「子ども御輿」が角田神社を出発。傘踊りや子ども獅子舞も行列に加わり、沿道で待ちわびていた保護者や地域の人からたくさんの声援が送られていました。
◆姉妹都市宮城県角田市との絆 黑須貫(くろすとおる)市長が表敬訪問
姉妹都市である宮城県角田市の黑須貫市長が9月13日に来町し、佐々木学町長の元を表敬訪問しました。両市町は昭和53年8月26日に友好親善と両市町の繫栄を願い姉妹都市を締結。今年の7月にも子ども交歓のつどいにて角田市からの派遣団28人を受け入れるなど、交流が絶えず続いています。
◆室蘭本線沿線の地域資源を学ぶ 北海学園大学・地域研修
地域づくりの様々な活動に触れようと、北海学園大学の学生が9月14日、町内で地域研修を実施しました。学生たちは小林酒造や小林家を訪れ、日本酒の醸造工程、歴史・文化を体感。経済学部3年の渡邊哲哉(わたなべてつや)さんは「お酒好きもあり、醸造の現場を見ることができて嬉しかった。非日常を体験できました」と話しました。
◆町内の小中学校で提供 栗山町ふるさと給食
栗山町産食材をふんだんに取り入れた「ふるさと給食」が9月19日、町内の小中学校で提供されました。児童生徒に地産地消や食への理解を深めてもらおうと、6年目の実施。特産品のクリムのじんぎすかんを使った栗山産ジンギスカン丼と、栗山産チンゲン菜と卵の炒め物を、子どもたちは笑顔で食べていました。
広報に掲載できなかった話題は町ホームページや各種SNSに掲載しています。
【URL】https://www.town.kuriyama.hokkaido.jp
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