◆女子野球全国大会で優勝 栗中生2人が教育長へ結果報告
第19回全国女子軟式野球選抜交流碧南大会(愛知県)で優勝した「札幌ブルーシェ」に所属する、栗山中学校3年の田中凛さん・北島あやめさんが5月17日、吉田政和教育長のもとを訪れました。最優秀選手にも輝いた田中さんは「あきらめずに頑張った結果、優勝ができ嬉しかったです」と笑顔を見せていました。
◆元気に育ってね ひまわりの絆プロジェクト
命の大切さを伝えようと「ひまわりの絆プロジェクト」が栗山警察署の花壇で行われ、「スキップ」の子どもたちが、5月28日、ひまわりの種を植えました。これは交通事故で亡くなった男の子が育てていたひまわりから種を繋ぎ、全国で行われている取り組みで、交通安全を願いながら作業が進められました。
◆ふるさと栗山での体験! 栗山キッズクラブ
年間を通して、栗山だからこそできる体験や交流の機会を提供する青少年体験学校「栗山キッズクラブ」が5月26日に開校しました。第1回目の活動はハサンベツ里山で行われ、26人が参加。4つの班に分かれて田植えなどを体験し、午後からはキッズ農園に建てる看板を、参加者全員で協力して製作しました。
◆いくつになっても学びを いきいきスクール開校式・学習会
いきいきスクールの開校式が5月29日にカルチャープラザで行われ144人が参加しました。当日の学習会では「ゆゆた工房」(札幌市)の鷲見未織(すみみお)さんによる講和「耳つぼマッサージと発酵食品について」を実施。参加者は「日ごろから発行食品を食べるように心がけます。勉強になりました」と話していました。
◆たくさんの人に感動を届けたい 栗山駅前花壇づくり
ボランティア団体「チーム夢(ときわ)」が6月1日、駅前の花壇づくりを行いました。本活動は、町を訪れた人や周辺住民の心の癒しにつながるようにと、毎年実施されています。当日は同会員の他、栗山高校女子野球部員、介護福祉学校の学生など約50人が参加し、全員で汗を流しました。
◆異国の伝統文化に触れる ユルタ設営ワークショップ
6月8日、エコビレッジ湯地の丘で、「ユルタ」の設営ワークショップが行われました。「ユルタ」はキルギスなどの遊牧民に伝わる伝統的な移動式テントで、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。当日は、道内在住のキルギス人や町民など約30人が参加し、珍しい異国の文化に触れる1日となりました。
◆仕事の楽しさを学ぶ 栗山高校2年生インターンシップ
将来に向けた職業観などを養うため、栗山高校2年生が6月13、14日にインターンシップ(就業体験学習)を行いました。役場では梶原歩人(あゆと)さん、小林桜斗(さくと)さん、照井悠生(はるき)さんの3人が広報担当者の仕事を体験。14日には、他の職場を体験している同級生を取材し、町ホームページの記事を作成しました。
※高校生3人の取材記事は、町ホームページ「まちのニュースの一覧」からご覧いただけます。
◆美しい羽根を披露 継立小学校でオオムラサキが羽化
継立小学校(土谷直樹校長)の児童が育ててきたオオムラサキが、6月17日に羽化しました。オオムラサキ館から幼虫2匹を借り受け、水やりや掃除などを全員で協力して実施。2年生の國岡優花(くにおかゆうか)さんは「オオムラサキが飛んだ時はとてもうれしかった。速く飛ぶのでびっくりした」と喜んでいました。
広報に掲載できなかった話題は町ホームページや各種SNSに掲載しています。
【URL】https://www.town.kuriyama.hokkaido.jp
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