■令和5年度税を考える週間・小学生「税の書道展」表彰式 身近に感じる大切な税
毎年11月11日から17日までの「税を考える週間」に合わせ、森町租税教育推進協議会では、小学生の税を考える「書道」を通じて、子どもたちの税に対する知識の向上や意識の啓発に努めています。
12月8日に森町公民館で行われた表彰式では、総勢186点の力作が寄せられたなか、選ばれた各受賞者に賞状と記念品が贈られました。
なお、受賞者は次のとおりです(敬称略)。
一覧については本紙をご参照ください
■全国学校給食ホタテ提供事業 初めてのホタテ!学び深める食育授業
中国等による日本産水産物の禁輸措置を契機に、町内水産加工会社に保管されているホタテを町が買い取りその味を広く知ってもらおうと始めた「全国学校給食ホタテ提供事業」。全国1,740校から応募のある中、東京都清瀬市教育委員会と清瀬小学校から、今回の縁を児童の貴重な食育の機会にしたいとの提案を受け、砂原漁業協同組合の協力を得て12月8日にオンライン授業を行いました。
同小5年生・86人を前に講師を務めたホタテ養殖を営む山本勝雄さんは「全国に美味しさが広まってもらえれば」と、ホタテピラフに舌鼓を打つ児童を嬉しそうに見守っていました。
■森町複合施設を考えるワークショップ 理想の施設をともに考える
町では、12月15・16日に建設から50年を経過した森町公民館・森町役場庁舎の更新を軸とした「森町複合施設整備基本構想策定」にあたり、町民から広く意見・要望を聞き、町民とともに複合施設整備について検討するワークショップを開催しました。
2日日程で行われたワークショップには、中学生から高齢者までの計40名が参加。4グループに別れて、施設の建設場所や求める機能について話し合い、異世代が描く未来予想図の違いに互いが刺激を受けるなかで、人口減少問題と施設規模を懸念する意見もありました。
■窓口利用体験調査報告会 利用者目線で窓口の改善へ
町では、新庁舎に向けて森町役場の「手続き窓口業務」の見直しを図るため、デジタル庁「窓口BPRアドバイザー派遣事業」を活用した窓口利用体験調査を実施しました。
本体験調査は、現庁舎で改善できること、新庁舎構想における手続き窓口の在り方の検討を主として行われ、12月13日に開催された報告会では、町職員が実際に窓口手続きを体験し来庁者の目線で感じた意見などが報告されたほか、デジタル庁窓口BPRアドバイザー及川慎太郎氏が他市町の実例を交え、求められる「ワンストップ窓口」について講話し、行政手続きの窓口改革に向けた機運醸成が図られました。
■ベストフレンドマッチ四国2023中学女子軟式野球交流大会・優勝 チームに貢献、優勝つかむ
令和5年11月25日、26日に高知県高知市で開催された、ベストフレンドマッチ四国2023中学女子軟式野球交流大会で優勝を果たした、U-15女子北海道選抜チームの伊藤來紅さん(砂原中学1年・中学軟式野球クラブ:上磯ベース所属)が12月20日に岡嶋町長のもとを訪れました。
伊藤さんは「選手全員が女子というなかで、試合ができたことは良い経験になった。みんなの応援も伝わってきたし、場の雰囲気がすごく好きで嬉しかった」と初めての全国大会を振り返りました。
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