令和5年度 日本脳炎定期予防接種のお知らせ

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平成28年度から対象年齢の方には適宜、個別に通知していますが、未接種・未完了の方などにお知らせします。
◆対象年齢と定期予防接種期間
(1)3歳以上7歳6カ月未満の方
・第1期(全3回)を7歳6カ月までに接種(標準的には4歳までに接種完了)
・満3歳の誕生日の前月から誕生月にかけて個別案内あり
(2)9歳以上13歳未満の方
・第2期(全1回)を13歳までに接種(標準的には10歳までに接種完了)
・満9歳の誕生日の前月から誕生月にかけて個別案内あり
(3)平成15年4月2日生～平成18年4月1日に生まれた方で、20歳未満の方(特例期間)
・第1期(全3回)および、第2期(全1回)合計4回を20歳までに接種
・18歳になる年度に個別案内済
(4)平成18年4月2日生～平成19年4月1日に生まれた方(特例期間)
・18歳になる年度に個別に通知をする予定ですが、早めに接種を希望される方は下記まで連絡をしてください。

◆接種可能な医療機関(要予約)
(1)標津町保健福祉センター(標津町北1条西5丁目6番1-2号)
【電話】0153-82-1515
接種当日受付時間：16時～16時15分
接種時間：16時15分～16時30分
(2)中標津こどもクリニック(中標津町東13条北6丁目14-2)
【電話】0153-78-8311
受付時間：9時～11時45分、14時～16時45分
※中標津こどもクリニックの営業は12月29日(金)までとなります。

◆その他
・接種の際は、母子健康手帳、予診票(個別文書に同封済)を持参してください。
・接種間隔は、個別送付に記載された文書を確認するか下記問合先へご連絡ください。
・定期接種期間が過ぎると、任意接種となります(自己負担額1回約6,500円)。
(Q)日本脳炎とはどのようなものですか?
(A)
・日本脳炎は、日本脳炎ウイルスが脳や脊髄に感染して発症し、高熱、頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害などの症状を示す急性脳炎を起こします。感染すると100～1,000人に一人が脳炎を発症すると報告されています。
・日本脳炎ウイルスは、普段はブタなどの動物の体内で増え、その動物の血を吸った蚊(コガタアカイエカ)が人を刺すことによって、人にも感染します。

(Q)北海道ではいつから接種が開始されましたか?
(A)
・北海道は平成27年度まで「日本脳炎の予防接種を行う必要がない区域」として指定されてきましたが、道内においても感染の可能性があることから、平成28年4月1日から日本脳炎定期予防接種が行われるようになりました。
・全国でも予防接種の副反応により予防接種を差し控えていた時期があり、予防接種を受けられなかった方もいます。そのため特例制度が設けられ、特例制度対象の方は20歳になるまでの間に予防接種が受けられます。(標準的には3歳で2回、4歳で1回、9歳で1回の合計4回となります)

問合せ：保健福祉センター管理・保健予防担当
【電話】82-1515
(内線513)