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健康いちばん

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北海道標津町

◆歯と口の健康週間 令和6年度標語
「歯を見せて 笑える今を 未来にも」

◆歯と口の健康週間
6月4日~10日の1週間は、歯と口の健康週間です。未来の自分は今の自分がつくり出すものです。未来の自分のために今できることから取り組みませんか?
今回は、歯みがきの時に使う身近なアイテム、歯磨剤について詳しくお伝えします。

▽フッ化物配合歯磨剤
フッ化物配合歯磨剤は、むし歯予防に効果的な成分を含んでおり、幼児から高齢者までさまざまな年代の人が使えます。日本では「フッ化ナトリウム」「フッ化スズ」「モノフルオロリン酸ナトリウム」の3種類が使用されています。市販されている歯磨剤のうち、フッ化物配合の歯磨剤の割合は90%を超えていると言われています。
形状としてはペースト状が最も一般的ですが、ジェル状、泡、液状タイプもあります。
フッ化物濃度は1,500ppmF以下に定められており、これは安全性を考慮した上限となっています。さまざまな濃度の製品が販売されており、1,450ppmF・950ppmFの製品や、子ども向けには500ppmF・100ppmFなどの低濃度でも販売されています。

▽推奨される使用量とフッ化物濃度

※詳しくは広報紙をご覧下さい。

▽推奨される使用方法と注意点
・就寝前を含めて1日2~3回の歯みがきで使用しましょう。
・歯みがきの後は、歯磨剤を軽くはき出しましょう。うがいをする場合は少量の水で1回のみとしましょう。うがいが難しい場合は、歯みがきした後にティッシュなどで歯磨剤を拭き取っても良いでしょう。
・歯みがきの直後の飲食は避けましょう。
・歯磨剤は子どもの手が届かない場所に保管しましょう。

食後の歯みがきを習慣にして、フッ化物配合歯磨剤を適切に使うことは、日々のむし歯、歯周病予防に効果的です。
まずは、普段使っている歯磨剤の成分や濃度を確認してみましょう。

保健福祉センター健康推進担当
【電話】82-1515

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