標茶小学校長 辻川智宏
■「自分で学びとる子供を育てる」教育の推進
今年の標茶小学校は、全校児童数187人です。学校経営の重点目標を「自分で学びとる子供を育てる」〜子どもと教師のWell-Beingの実現を目指す~として、子どもたちが社会の中で生きて働く力を身に付けられるよう,「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実の実現を目指しています。
◇特色ある教育活動
・全校の子どもたちを17班の縦割り班で編制し、異学年集団による活動を行っています。清掃活動や「縦割り班遊び」などを通じて、各学年の役割の自覚を育むことや協力し合うことの大切さに気付けるようにしています。
・未来をたくましく生きていく子どもたちを育てるため、自尊心や自己肯定感を高める活動「ハッピータイム」を行っています。相手を思い、互いを思いやる心が育まれています。
・1人1台端末の活用は充実期を迎え,端末の効果的な活用,主体的な活用への展開へと進んでいます。「さらによくわかる授業」の実現を図っています。
この他、体験的な学習が多く行われ、楽しく実感できる学びにも力を入れています。これには,たくさんの関係機関の方々からご支援、ご協力をいただいています。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
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