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核兵器廃絶 平和の町宣言

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北海道標茶町

「核兵器廃絶・平和の町」宣言は、平成25年町議会第2回定例会で恒久の平和を願って決議されました。
7月15日に開催された令和6年度戦争犠牲者追悼式では、類瀨光信町議会副議長より宣言文が読み上げられ、平和の誓いを新たにしました。
地球上から核兵器が廃絶され、真の平和がもたらされることで、さらに住みよい町として発展していく姿を思い描き、この宣言文が広く読まれることを願います。

恒久平和(こうきゅうへいわ)は人類共通(じんるいきょうつう)の願(ねが)いであり、平和(へいわ)を愛(あい)する標茶町民(しべちゃちょうみん)の願(ねが)いでもあります。
核兵器(かくへいき)は、今日(こんにち)、人類(じんるい)とあらゆる生命(せいめい)の存続(そんぞく)に深刻(しんこく)な脅威(きょうい)を与(あた)えています。世界(せかい)で唯一(ゆいいつ)の被爆国(ひばくこく)である国民(こくみん)として、この地球上(ちきゅうじょう)から核兵器(かくへいき)の廃絶(はいぜつ)と戦争(せんそう)の根絶(こんぜつ)を訴(うった)えるものです。
緑豊(みどりゆた)かな美(うつく)しい郷土標茶町(きょうどしべちゃちょう)の自然(しぜん)を守(まも)り、永遠(えいえん)の平和(へいわ)を願(ねが)い、幸(しあわ)せな町民生活(ちょうみんせいかつ)を守(まも)る決意(けつい)をこめて、ここに「核兵器廃絶(かくへいきはいぜつ)・平和(へいわ)の町(まち)」を宣言(せんげん)します。

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