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標茶町女性団体連絡協議会機関紙 かたらい

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北海道標茶町

第205号 令和6年10月1日
標茶町女性団体連絡協議会
発行責任者 会長 江口サチ子 標女連広報委員会

■女性活動の合いことば
一、手と心をつなぎ、明るく豊かな町をつくりましょう。
一、互いに人格を認めあい、奉仕の心を養いましょう。
一、からだをきたえ、人生に希望と誇りをもちましょう。
一、お年寄りを敬い、子供を愛し、円満な家庭をつくりましょう。
一、力を合わせて、薫り高い郷土の文化をつくりましょう。

■令和6年度「女性のつどい」を終え
総務広報委員長 若木ミドリ
7月13日コンベンションホールうぃずで女性のつどいを開催しました。
チームくしろ防災女子代表、防災士金子ゆかり氏を招き、「災害に備えて…今する事」をテーマに講演をしました。町民53人の方の参加がありました。
近年、地球温暖化により、気候の変化でさまざまな被害が日本全国で起きています。災害は忘れた頃にやって来ると言いますが、6月5日突然停電になり、2時間30分電気がつかず少々パニックになりました。金子氏は、いざという時の備蓄の大切さをおっしゃっていました。特にトイレと水が大事だそうです。また、被災した後の生活で、災害時に女性であるがゆえに遭遇する苦悩、夫、元夫、交際相手による暴力、わいせつ行為、性的な嫌がらせなど、さまざまな被害があるそうです。このような時は、団結し助け合いながら、被害を未然に防ぐことができればと思います。
今後、もし私たちが災害に直面した時など、今回のお話は大変参考になりました。私をはじめ、「自分は大丈夫だ」と思っている皆さん、ぜひ自分の身に置きかえて考えてみてください。
お忙しい中「女性のつどい」に参加して頂いた町民の皆さん、協力していただいた教育委員会の皆さんに感謝を申し上げます。

■「子どもの夢を育てるまつり」に参加して
総務広報副委員長 山崎千博
令和6年度より総務広報副委員長を務めることになりました。標茶町に住み始め25年目で初めて「子どもの夢を育てるまつり」のお手伝い側として参加させていただきました。このお祭に、こんなにもたくさんの皆さんが集まることに正直驚くとともに、たくさんの子どもたちの笑顔を見ることができ、胸が熱くなりました。普段挨拶はするけれども、とか、初めてお会いします、といった方々と交流を持つことのできる機会となりました。
また、色々なイベントに参加していきたいと思いました。

■会の動き
※状況によっては変更になる場合があります
・10月6日 男女平等参画標茶集会

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