介護サービス等の利用には申請が必要です

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介護サービス等を利用するためには「介護認定」か「介護予防・日常生活支援総合事業」の申請が必要になります。申請をすることで、受けられるサービスの種類や1か月に利用できるサービスの限度額が決定します。サービスを利用したときの自己負担額は、限度額の範囲内で1～3割になります。

■介護サービス、介護予防サービスの利用
サービスの利用には介護認定が必要です。介護認定は「認定調査」と「主治医意見書」の内容から介護認定審査会で審査され決定します。「認定調査」は、介護認定調査員がご自宅等に訪問し、心身の状態について聞き取りを行います。「主治医意見書」は、かかりつけの医師から心身の状態や治療内容を記載してもらいます。これらによって、訪問介護や訪問看護などの在宅サービスや、施設入所などの施設サービスといった介護サービスが利用できます。

■介護予防・日常生活支援総合事業の利用
サービスの利用には、基本チェックリストを用いた、心身や日常生活の状態などの調査が必要です。生活機能の低下がみられた場合に事業対象者となり、訪問型サービス、通所型サービスが受けられます。
介護認定の申請をはじめ、介護保険のご相談については保健介護グループにお問い合わせください。

問合せ：保健介護グループ　市役所2階
【電話】74-6616