■感謝をしてより幸せで健康な生活を送ろう
11月23日は「勤労感謝の日」です。勤労だけでなく、家族や大切な人、すべてに対して感謝の気持ちを持ちたいものです。
みなさんは普段、どのくらい「ありがとう」という言葉を使っていますか。「ありがとう」は、伝える人も伝えられる人もお互いが幸せになる言葉です。
感謝の言葉を伝えるのは大切です。言葉にするのは照れてしまうかもしれませんが、この機会に感謝の気持ちを伝えてみませんか。
◇感謝の言葉
感謝の言葉を伝えることで「幸せホルモン」が分泌され、ストレスの軽減や気持ちを前向きに保ち、心だけではなく、身体にも良い影響を与えます。
健康を保つためには食事や運動も大切ですが、常に感謝の気持ちを忘れないことでも、心身の健康を保つことができます。
◇ありがとうがもたらす効果
・幸福度が高まる
・物事のとらえ方が前向きになる
・笑顔が輝く
・心がリラックスする
・他者との絆を深め人間関係が良好になる
・自信をもてるようになる
など様々な効果が期待できます
◇感謝をすると身体で何が起こる?
感謝をすると、ストレスや血圧、心拍数など、体内でさまざまなバランスがとれて、心身の多くの機能に良い影響を与えてくれることがわかってきました。
◇自分の身体にも感謝しよう
つい忘れがちですが、毎日一生懸命自分のために働いている身体にも感謝をすることで、温かい気持ちになり、さらに自分自身を大切にできるようになります。
また、毎年の健康診断では、自分の身体と向き合うことでSOSや違和感を敏感に察知し、これからの過ごし方を見直す機会になります。
●私たちも自分の身体を労わります
・ストレッチ
・節酒
・マッサージ
・森林浴
問合せ:保健センター
【電話】85-2555
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