■開陽丸を調査しています
江差港の海底には、明治元年に江差沖で沈没した旧幕府軍の軍艦開陽丸の木造船体を保存しています。
教育委員会では、今年度内に3回の潜水調査を予定しており、調査期間とその内容をお知らせします。
(1)4月25日・26日
調査内容は、船体の保存環境を把握するため、海水中に溶け込む「溶存酸素量」を計測する機器の回収・再設置です。
(2)6月26日から7月5日(実施中)
調査内容は、船体に堆積した土砂を掘削→状況確認→写真による記録→保存のために砂で埋め戻します。6月29日・30日には、水中ドローンを使って、海底作業の様子を中継する見学会を開催しました。
(3)10月下旬(予定)
調査内容は(1)の調査同様、計測機器の交換作業です。計測機器は、半年間の計測データを記録できることから、半年に1回のペースで交換作業を行います。
調査の結果は、適宜ご報告の機会を設けていきます。
お問い合わせ先:社会教育課地域文化係
【電話】52-1047
■少年の主張江差町大会
6月5日、町文化会館にて令和6年度少年の主張江差町大会が開催されました。江差中学校4名、江差北中学校3名の生徒が出場し、学校や家庭、地域での日常生活で抱いた思いや考えなどを主張しました。
江差北中学校3年髙島紫音さんが最優秀賞を受賞し、次いで江差北中学校2年糸畑雫さんが優秀賞を受賞しました。入賞した2名は6月28日に、せたな町で開催された令和6年度少年の主張「檜山地区大会」に出場しました。
■第38回檜山中学校陸上競技大会開催
6月8日、町運動公園多目的広場において、「第38回檜山中学校陸上競技大会」が開催されました。
檜山管内から集まった中学生選手たちが全力で記録を競い、江差町からは5名の選手が、7月26日(金)より函館市において開催される「第55回北海道中学校陸上競技大会」への出場権を手にしました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■奨学資金貸与奨学生募集
町教育委員会では、経済的理由などにより高校や大学などでの学びが困難な方(保護者が町内在住)に対し、学費の一部を無利子で貸与しています。
■7月の江差町スクールアドバイザー教育相談窓口のご案内
町教育委員会では、毎月、スクールアドバイザーによる教育相談窓口を開設しています。
相談を希望される場合は、事前にお申し込みください。
開設日時:7月11日(木)・24日(水) 午前10時から正午/午後1時から4時
開設場所:江差町役場
※相談場所は別室をご用意します
対象者:江差町立小・中学校すべての児童生徒とその保護者
相談内容:いじめ、不登校、その他教育に関するお悩みごとなど
お問い合わせ・お申し込み先:学校教育課学校教育係
【電話】52-1059
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