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北海道浜中町

■6/13 霧小の児童が植樹活動~豊かな海を育む森づくり~
6月13日、霧多布小学校3年生が「豊かな海を育む森づくり」活動に参加しました。この活動は、「浜中町森里海をつなぐシマフクロウ地球の森」協定の一環で行われており、当日は、NPO法人シマフクロウ・エイド(代表菅野正巳氏)の指導のもと、両漁協にも協力いただきながら、植樹活動を行いました。子どもたちは、カツラやミヤマハンノキなど20種類の広葉樹の苗木を協力しながら80本植え、作業後は森の中でゲームを楽しみ、自然への関心を深めました。
豊かな森が豊かな森を育む、そのつながりを子どもたちが学ぶ良い機会となりました。

■6/27 散布小学校で租税教室を開催~税制度の大切さを学ぶ~
6月27日、散布小学校の5・6年生を対象に租税教室が開催されました。
租税教室は、「税という制度がなぜ大切なのか」を伝える目的で、主に小学校高学年を対象に開催しています。
当日は、「くらしを支える税」をテーマに、役場税務課職員が講師を務め、子どもたちは税に関するクイズに挑戦したり、アニメを視聴したりして、税の大切さを学びました。
子どもたちからは、「税金がなくなると困る」「税金が動物園にも使われているなんて知らなかった」などの感想があったほか、授業の中で実物大の1億円のレプリカを実際に持ち、「想像より重い!」と、楽しみながらお金の重みを学んでいました。
また、租税教室の開催にあたり、釧路地方法人会浜中支部赤石隆哲支部長から、子どもたちに文房具が手渡され、子どもたちの喜んでいた姿がとても印象的でした。

■7/2 霧小1年生と霧多布保育所年長組の子どもたちが火防線花壇の整備~コミュニティスクール事業~
7月2日、コミュニティスクールの一環で、霧多布小学校1年生と霧多布保育所年長組の子どもたちが、火防線で花植えを行いました。天気もよく晴れ晴れとした中、町総合文化センター前にマリーゴールドの花を一生懸命に植えました。
植えた花が町を彩り、夏の到来を感じさせる華やかな景観となりました。

■7/4 海辺のごみについて考えよう~散布小学校の児童が藻散布海岸で学習~
7月4日、散布小学校の児童28人が、「海辺のごみについて考えよう」と題し、藻散布海岸で、生き物探しとごみ拾いを行いました。
この取り組みは、今年で5年目を迎え、講師はAmamo Worksの河内直子代表のほか、湿原センターの職員や北海道大学の学生が務めました。
海岸で確認できた生き物は、オホーツクヘラムシという海産動物やクリガニ・カジカの稚魚・オオバンヒザラガイという貝類などさまざまで、子どもたちは観察しながら、疑問に思ったことや分からないことを河内さんへ積極的に質問していました。
観察後は、海岸に落ちているごみを拾い集め、学校の体育館へと移動し、ごみの仕分けが行われました。また、5・6年生が3・4年生に向け、海辺のごみについて学習した内容のプレゼンテーションを行い、海岸で集めたごみを「自然物・人工物」と「土に還る・土に還らない」などの種類に分けて、答え合わせをしたり、これまでに学習した内容を要約したボードを使い、ごみについてのクイズや海に捨てられたごみの量について発表しました。
発表を終えた児童たちは、どうしたらごみを減らせるのか意見を出し合い、「だれか一人がやっても意味が無いと思わずに、みんなで少しでも減らすことが大事」という意見もあり、とても有意義な学習となりました。

■7/5 浜中町建設業協会が保育所に図書カード寄贈~絵本の購入に~
7月5日、浜中町建設業協会(赤石隆哲会長)から町内の保育所に図書カードが寄贈されました。
霧多布保育所にて受け渡しが行われ、赤石隆哲社長から園児代表の石橋孟ちゃんに図書カードが受け渡されました。赤石社長は、「たくさんの本に触れて、興味を持ってもらいたい」と話し、子どもたちから「ありがとうございました」と声をそろえて、お礼の言葉を伝えました。
このたびの寄贈に対し、心から感謝申し上げます。

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