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北海道浜中町

■7/19 浜中消防署が水難救助訓練と海底のごみ拾いを実施
~海と周辺のごみを回収~
7月19日、浜中消防署が霧多布港湾内で水難救助訓練と海底のごみ拾いを実施しました。
消防署職員の潜水士は順次海中へ飛び込み、訓練を兼ねながら海底に沈んだごみを回収しました。
この日は消防署職員のほか、浜中漁業協同組合職員と厚岸警察署職員、役場職員により港湾のごみ拾いも行われ、約50kgのごみが回収されました。
ごみを海に捨てる行為は不法投棄となりますので、絶対にやめましょう。

■7/19 霧多布中学校で人権教室を開催
~釧路人権擁護委員協議会から感謝状~
7月19日、霧多布中学校で人権教室が開催されました。
当日は、山口人権擁護委員と天間舘人権擁護委員が講師を務め、生徒たちに人権とは何か?という質問を投げかけたり、いじめについて思っていることなどを答えてもらう場面がありました。
生徒の皆さんが、他者を思いやる気持ちの大切さを学び、これからの学校生活に生かしていただくことを期待しています。
なお、霧多布中学校での人権教室の開催は5年連続となり、この取り組みが評価され釧路人権擁護委員協議会から学校に対して感謝状が贈呈されました。

■7/22 浜中小学校で森と海のつながりを考える学習を実施
~森と海をつなぐものとは~
7月22日、浜中小学校3・4年生を対象に森と海のつながりを考える学習が行われました。森と海のつながりを考える学習は、豊富な漁業資源がどのように形成されていくのか、そこにある自然の営みを学び、浜中町の大切な一次産業と自然のつながりを考えることを目的として実施されました。
メイン講師はNPO法人シマフクロウ・エイドの吉田俊彦理事が務め、川を遡上して産卵を終えた鮭などの魚類が森の栄養となること、シマフクロウなどがそれを森全体へ運ぶ役割をしていることを話されました。また、それを糧として森に栄養が蓄えられ、土壌から染み出たミネラルが川を通じて海に流れ出ることが、豊かな漁業資源を形成していることを子どもたちは学びました。
授業に参加した子どもたちからは「魚が栄養を運ぶことにびっくりした」などの感想があったほか、「他にどんな魚、動物が栄養を運ぶか」などの質問が飛ぶ場面も見られ、興味津々に授業に聞き入っていました。

■7/23・25 茶内・霧多布保育所の幼年消防クラブが放水体験
~防火の意識を身に付ける~
7月23日・25日、茶内保育所と霧多布保育所で幼年消防クラブの放水体験が実施されました。
この体験は、消防団員が行っている放水訓練を通じて、実際に水を出して火を消す大変さや難しさを、子どもたちに身をもって感じてもらうために実施されています。
クラブの子どもたちはホースの扱い方について教わり、全体を指揮する指揮者、ホースを持つ筒先員、ポンプ車を操作する機関員に分かれて火点に向けて放水しました。子どもたちは今までの練習の成果を発揮し、力を合わせて頑張りました。
放水体験後、浜中消防団から「花火をするときは火事に気を付けて、水の入ったバケツを用意しましょう。家族の方にも火災予防を呼びかけてください」とお話があり、おやつのプレゼントと消防車の前での記念撮影が行われました。

■8/3・8 霧多布・茶内保育所で幼児野球教室を開催
~打って!走って!投げて!~
8月3日・8日、霧多布保育所と茶内保育所のさくら組の園児を対象とした幼児野球教室が開催されました。
コーチを務めたのは霧多布高校野球部の皆さんやそのOBで、野球に興味を持ってもらうことを目的として毎年実施されています。
子どもたちは、最初にウオーミングアップとして鬼ごっこと準備体操を行い、その後、キャッチボールやストラックアウト、ティーバッティングなどを楽しみました。霧多布高校野球部顧問の佐々木教諭は園児の皆さんに「小学校、中学校を卒業したら、霧多布高校でぜひ野球をしてください」とお話されていました。

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