■浦幌中学校
▽税についての作文で表彰
12月5日(火)、中学生の「税についての作文」で公益社団法人十勝池田地方法人会会長賞を受賞した浦幌中学校3年生の神谷悠翔さんへの表彰状の伝達式が浦幌中学校で行われました。
今回神谷さんが受賞した賞は、管内8校、124作品の中から選ばれた賞で、伝達した十勝池田税務署の佐々木一憲署長は「税のことについてよく勉強していて、立派な作文でした。これからも学習してください」と感謝を述べられました。
■上浦幌中学校
▽生徒が育てたじゃがいもを給食へ
11月27日(月)、上浦幌中学校(全校生徒15名)で、総合学習の時間に大切に育てたじゃがいも約180キロを給食センターに寄贈する贈呈式が行われました。
じゃがいもの品種はレッドムーンで、地域の方々の協力をいただきながら、植え付けから収穫まで生徒が育てました。
じゃがいもを受け取った綿谷栄養教諭は「給食に使わせていただきます。楽しみにしていてください」とお礼を述べました。給食センターではポトフやポテトサラダ、豚汁などに調理して町内の子ども達に届ける予定です。
■一般社団法人十勝うらほろ樂舎
▽料理家・宮川順子さんの定期料理教室
12月13日(水)と15日(金)に、宮川順子さん講師の料理教室が開催され、町内外から14人が参加しました。
教室は、メンズクラスとランチクラスを開催。初心者から料理好きな方まで楽しく食材や料理への学びを深め、季節やテーマに沿って料理を実施しています。12月のテーマはローストポークで、「早速クリスマス料理で作ります!」という参加者もいました。
初開催から1年が経過。参加者有志によるイベント企画も行われ、厚内公民館やトコムロカフェでの出張料理教室なども開催しました。
調理科学に基づいたわかりやすい教室は大人気で、毎月第2週に開催しており、参加者を募集しています。
■浦幌ボランティアいちげの会
▽厚生労働大臣表彰を受ける
浦幌ボランティアいちげの会(髙橋ひろ子会長)が、令和5年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受け、12月12日(火)に井上町長より髙橋ひろ子会長と高橋久美子副会長へ表彰状と記念品の伝達が行われました。
同会は、昭和52年に設立し、46年の長きに渡り、給食・宅配弁当による高齢者の健康維持や見守りの活動、町内の花壇整備による環境維持活動、子供の居場所づくり事業「オーラポロひろば」への参画、児童の文化活動の支援などの活動を続けてきました。また浦幌赤十字奉仕団として福祉施設への奉仕や防災の活動を実施するなど、地域社会づくりに貢献したことが認められ、この度の受賞となりました。
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