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浦幌新聞第104号(2)

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北海道浦幌町

■上中央小 JA青年部の皆さんへ感謝を伝える
上浦幌中央小学校の3・4年生が12月13日(水)に、1・2年生が14日(木)に、JAうらほろ青年部(以下JA青年部)の皆さんを招いて、収穫感謝祭を行いました。

上浦幌中央小学校では、5月にJA青年部の皆さんにご協力いただき、校内にある畑に作物の種や苗を植えました。そこから秋にかけて大切に育て、11月に収穫しました。そこで、お世話になったJA青年部の皆さんに感謝の気持ちを込めて、収穫感謝祭を行いました。
3・4年生は、サツマイモを使って焼き芋、サツマイモご飯、スイートポテトを作りました。子ども達はJA青年部の皆さんに、難しい作業を手伝っていただきながら、調理を楽しみました。
調理を終え、食事をする前に体育館へ行き、ドッジボールをしました。体を動かしておなかをしっかりすかせてから、みんなで作ったサツマイモ料理をおいしく食べました。
1・2年生は、11月に収穫して乾燥させていたトウモロコシをつかって、ポップコーンづくりをしました。フライパンでポンとはじけるポップコーンを見ながら、楽しそうに作っていました。
感謝祭では、JA青年部の皆さんと一緒にポップコーンを食べ、トウモロコシを収穫するまでの寸劇を行ったり、1年間の畑作業の様子を写真で振り返ったりしました。
4年生の山川真桜さんは「おいしい料理を作ることができてよかった。JA青年部の皆さんに手伝ってもらいながら、自分たちで育てて自分たちで作ったから、よりおいしく感じる」と話しました。
(地域おこし協力隊 犬養竣)

■編集後記
上野は、浦幌中学校1年生「ライフプラン発表会」の取材後、「そういえば、私が中学生の頃の将来の夢は何だったかな…」と中学校生活を振り返ってみました。「1年生のとき、バスケ部に入部してからというもの、とにかくバスケが楽しくて、将来はバスケ部のコーチになりたいと思ったな~。2年生のときは、担任だった国語の先生が大好きで、憧れて、国語の教員になりたいと思ったな~。3年生のときは、中学校を卒業したら、高校でもバスケ部に入って楽しくバスケをしながら、将来教員になるための勉強をしたい。そのために文武両道の高校に行こう!と思ったな~。(無事に志望高校へ行けました!)」などと、自分の進路選択に紐づけながら思い出してみました。実は今でも「いつか、国語の教員とバスケ部のコーチになる」という夢を持っています。子ども達に限らず、大人の夢も、いつかどこかで、叶えられますように。
上野(うえのん)

2024年(令和6年)2月26日(月曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊が共同で制作しています~

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