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浦幌新聞 第106号(2)

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北海道浦幌町

■浦幌小1年生・2年生冬の遊びを楽しむ
▽スノーモービル体験など地域の方々が協力
2月14日(水)に浦幌小学校の1・2年生が、稲穂地区の牧草畑でそり滑りとスノーモービル体験を行いました。子ども達は浦幌の冬を体感し、地域の皆さんのご協力のもと、冬の遊びを満喫しました。

1・2年生はそれぞれの学年で前半と後半に分かれ、そり滑りとスノーモービル体験を行いました。浦幌小学校からバスに乗って会場まで向かい、到着してバスから降りたときには、「はやくそり滑りしたい」「こんな広いところ滑るの?」とワクワクして、待ちきれない様子でした。先生から注意事項の説明を受け、地域の皆さんに元気に挨拶をして、それぞれそり滑りとスノーモービル体験を行う場所へと向かいました。
そり滑りでは、地域の皆さんに手伝っていただきながら、牧草地の斜面を滑りました。子ども達は、転ばずに滑りきれるようにバランスを取りながら何度も滑りました。どのようにしたら上手に滑れるか工夫しながら、楽しそうに滑っていました。
スノーモービル体験では、地域の皆さんがスノーモービルでゴムチューブを引いてくださり、広い牧草畑を走りました。遠くまで走り、スタート地点から姿が見えなくなっても、楽しそうな声はずっと響いていました。
子ども達は、そり滑りでもスノーモービル体験でも、時間の許す限り滑り続け、浦幌での冬の遊びを満喫しました。子ども達自身が周りの人にぶつからないようにしたり、大人が子ども達の滑るサポートをしたりと、安全に十分気を付けて行われました。
体験後、子ども達は地域の皆さんに感謝の言葉を述べて、体験を終えました。
(地域おこし協力隊 犬養竣)

■編集後記
そり学習の撮影をする中で、とても楽しそうに体験する子ども達の様子を見させていただきました。犬養が小学生の時には、このような体験学習はなく、そり滑りと言えば、近所の公園で小さな山から滑って遊んでいた記憶しかありません。浦幌の広大な大地で、そりやスノーモービルの体験をし、とても楽しんでいる姿、笑顔にあふれている子ども達をとてもうらやましく見ていました。(笑)
また、スノーモービルを運転していた方から、「スノーモービルの後ろに乗って撮影したら、いい画が撮れるんじゃない?」とお声がけいただき、同乗して撮影させていただきました。「いい写真と映像を撮るぞ!」と意気込んで乗ったものの、子ども達よりも振り落とされそうになり、落ちないように必死でした。
後日、撮影したものを確認すると、写真も映像もブレブレ。撮影には、時には体幹も必要だと学んだ犬養でした…(笑)
(いぬぴー)

2024年(令和6年)4月25日(木曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊が共同で制作しています~

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