■上浦幌中央小 JA青年部の皆さんと畑作業
▽じゃがいも・大豆サツマイモを植える
5月30日(木)に上浦幌中央小学校の全校児童が、JAうらほろ青年部(以下JA青年部)の皆さんと、校内の畑に野菜の苗や種を植える活動をしました。
上浦幌中央小学校では、毎年JA青年部のご協力のもと、学校の畑で野菜を育てています。今年度は13名の方と、野菜の苗や種を植える活動を行いました。植える野菜は、学年ごとに育てたいものを選び、1・2年生はジャガイモ、3・4年生は大豆、5・6年生はサツマイモを植えました。ジャガイモは、きたあかり・レッドムーン・ゆめいころの3種類を植えました。子ども達は野菜の種類ごとに分かれ、JA青年部の方にやり方を教えてもらいながら作業を行いました。
1・2年生は、野菜の植え方だけではなく、スコップやシャベルの使い方、ジャガイモの育て方を教わりました。子ども達は、興味津々で話を聞きながら作業をしていました。3~6年生は、苗を植えるための準備の作業も、一緒5月30日(木)に上浦幌中央小学校の全校児童が、JAうらほろ青年部(以下JA青年部)の皆さんと、校内の畑に野菜の苗や種を植える活動をしました。じゃがいも・大豆サツマイモを植えるに行いました。肥料のまき方、畝の作り方、マルチのかけ方などを教わりました。子ども達は「収穫がとても楽しみです」と話しながら作業をしました。
6年生の砂原海里さんは「普段、家での農作業は、トラクターで作業することが多いけど、自分たちの手で畑を整えて野菜を植えると、どんな風に成長するのかな、うまく育つのかなとわくわくします。作業を手伝っていただいたJA青年部の皆さんありがとうございました」と、感謝とこれからの農作業に向けての気持ちを話しました。
これからも、JA青年部の皆さんに手伝っていただきながら、野菜を育てていく予定です。また、今回植えた野菜の他にも、各学年で育てている野菜があるため、その野菜と合わせて収穫した野菜を調理して、みんなで食べる予定です。
(地域おこし協力隊 犬養竣)
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