■上浦幌中学校 ジャガイモの植え付け
▽地域の方2名がサポート
5月10日(金)に上浦幌中学校の全校生徒が、学校横の畑にジャガイモの植え付けを行いました。
上浦幌で農業を営む松田泰一さんの畑の一部をお借りして、全校生徒でジャガイモの植え付け作業を行いました。
上浦幌中学校では毎年、ジャガイモを植えて、栽培・収穫を行っています。昨年は、収穫したジャガイモを学校給食に提供したり、授業でお世話になった方にプレゼントをしました。
当日は、松田泰一さん、上浦幌学園小中一貫CS委員長で、農業を営む香川祐輔さんが植え付けのサポートをしました。子ども達は、ジャガイモの育て方や植え方について説明を受け、一緒に植え付けの作業を行いました。
子ども達は、どのくらい土を高く盛ればよいのか、上手に作業するコツなどを質問しながら、畝づくりの作業を行いました。実際に植え付けるときには、等間隔で植えられるように、一人1つずつ種芋を持ち、並んで植えました。農業を営む家庭の子どもも多く、また小学生の時から学校の畑で農作業をしているため、みんな手慣れた様子で作業を進めていました。
作業の最後に水をあげ、全員でお手伝いしていただいた2名の方にお礼の言葉を伝えて、作業を終えました。
(地域おこし協力隊 犬養竣)
■浦小3年生
▽JA青年部の皆さんと野菜の植え付け
6月6日(木)に浦幌小学校の3年生が、JA青年部の皆さんのご協力の元、農園活動を行いました。
野菜は、じゃがいも(北海こがね)、白花豆、玉ねぎ、枝豆、かぼちゃの計5種類を植えました。また、JA青年部の皆さんに、野菜についての豆知識や食べ方、畝の作り方などを教わりました。さらに、トラクターの力強い作業風景を見学しました。
子ども達は「玉ねぎにバターを入れて食べるとおいしいって聞いたので、家に帰ったら作ります!」「トラク6月6日(木)に浦幌小学校の3年生が、JA青年部の皆さんのご協力の元、農園活動を行いました。ターって大きくてかっこいい」と話していました。
例年に比べて野菜の種類が多いですが、全員で協力して、おいしい野菜を作ってほしいです。
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)
■編集後記
小倉は今回、浦幌小学校の農園活動の記事を執筆しました。
僕が小学校の頃は、学校の畑でビートの育て方を学びました。育てたビートでシロップを作り、その日の給食のパンに付けて食べた記憶が蘇ります(笑)小さな頃の記憶って意外と残っているものなので、子ども達も今という時間を大切にしていってほしいですね!
(りっきー)
2024年(令和6年)7月25日(木曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊、十勝うらほろ樂舎が共同で制作しています~
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