■親子で楽しく料理に挑戦しました
10月3日に子育て支援交流施設で、子育て講座「親子クッキング」が開かれ、親子19人が参加し、食育について学びながらロールサンドイッチ作りを体験しました。
始めに食育について講師が説明し、参加者はロールサンドイッチ作りに挑戦。その後、参加者同士で交流しながら作ったロールサンドイッチを食べました。
子育て講座に参加した福井吉愛さんは「子どもと一緒に作れるので楽しく、家でもぜひやってみたい」と話しました。
■小野寺マリレさんが自身の作品について解説
図書館で、10月5日から31日までの間、ドイツ出身の画家小野寺マリレさんの絵画展が開かれ、作品40点が飾られました。10月6日には小野寺マリレさんのギャラリートークが行われ、自身の作品や技法などについて解説しました。
小野寺さんは「見本なども無く、自分が想像したまま絵に意味を込めて書いている。自分の目で作品を見てどう感じたか考えてもらいたい」と話し、参加者は興味深そうに小野寺さんの話を聞いていました。
■町民乗馬大会が開催。乗馬愛好家が障害に挑む
第43回目となる町民乗馬大会が10月6日、乗馬公園で開かれ、町内の乗馬愛好家が技術を競い合いました。
町民乗馬大会は乗馬を通して、町民同士が交流することを目的に20年以上前から開催され、ジムカーナ競技や障害飛越競技など初心者から上級者まで幅広く競技を楽しめるもの。
内藤圭夢審判長(JRA日高育成牧場)からは「今大会はいつもより難易度を上げた」と一言。参加者らはいつもより難しい障害に苦戦しながらも、楽しそうな様子でした。
■4人で協力して1番を目指す「浦河町民駅伝大会」
浦河陸上競技協会(井上理人会長)が主催する町民駅伝大会が10月6日にうらかわ優駿ビレッジAERUで開かれ、小学生から一般の方まで約60人が参加しました。
大会はアエルの敷地内を4人1組で1人一周し、タイムを競うもの。参加者は応援の声が響く中、全力で走りました。
閉会式で井上会長は「陸上競技、特に走ることはすべてのスポーツの原点となるもの。今後も研鑽を積んでほしい」と締めくくりました。
■優れた花壇を表彰。花いっぱいコンクール表彰式
9月24日に役場で花いっぱいコンクールの表彰式が開かれ、各賞を受賞した団体の代表者へ池田町長より賞状が手渡されました。
今回金賞を受賞したのは、野深自治会花クラブ(上山記美江代表)で、自治会の中で花が好きな5人が集まり活動しています。
上山代表は「今回の受賞は嬉しく、クラブのみんなも喜んでいる。来年も頑張れたら」と笑顔で話していました。
■トロッコに乗っていざ出発!「トロッコまつり」
9月29日に旧浦河駅で、浦河鉄路活用プロジェクトが主催する「トロッコまつり」が開かれました。
会場内にはキッチンカーやフリーマーケット、映画「北の流氷」(仮題)のPRブースが出店。また、線路を活用したトロッコ乗車体験も開催され、乗車を希望する人が長い列を作っていました。トロッコに乗り込むと駅員に扮したスタッフのアナウンスが流れ出発。乗車した人は会場にいる人たちに手を振り、笑顔で駅から出発していきました。
■博物館まつりに多くの親子連れが訪れる
9月29日に郷土博物館で、博物館友の会が主催する毎年恒例の「博物館まつり」が開かれ多くの親子が訪れました。
会場では、せんべい焼き体験などの各種体験や、移動図書館による貸し出しのほか、来場者にイモの塩煮とすいとんが提供されました。せんべい焼き体験に参加した柴野瑠花さんと三好愛莉さんは「油が跳ねて大変だったが楽しかったです。自分で焼いたせんべいは甘くておいしいです」とせんべいをほおばりながら楽しそうな様子で話していました。
■浦河高校の生徒が進路に向けて役場で就業体験
浦河高校2年生のインターンシップが10月2日と3日に行われ、役場には4人の生徒が体験に来ました。
3日には、川崎賢志さんと徳永悠成さんの2人が広報の仕事を1日体験。同日、子育て支援センターで開催されていた、子育て講座「親子クッキング」を取材。慣れない作業に苦戦しながらも取材を行い、体験が終わると「取材と記事の作成が難しく大変だったが楽しかった。将来は公務員を目指しているので、就職できるよう頑張りたい」と話していました。
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