うらかわTopics

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■鳥獣被害対策実施隊員へ委嘱状を交付
4月25日、役場にて令和6年度浦河町鳥獣被害対策実施隊員に委嘱状を交付しました。
今年度は実施隊員として41人を任命し、町内の各狩猟団体の代表者へ委嘱状を手渡しました。出席者は以下のとおりです。
※詳細は本紙PDF版6ページをご覧ください。

■映画「北の流氷(仮題)」の製作を応援しました
日中友好と映画「北の流氷(仮題)」の製作を応援するため、4月29日に総合文化会館で2024浦河町国際理解フォーラムが開かれました。
会場には、田中光敏監督を応援するため、王根華(オウコンカ)駐札幌中国総領事や青木雅典北海道日中友好協会会長が駆け付け応援の言葉を贈りました。田中監督は香港映画のプロデューサーのビル・コン氏より「諦めないことが成功に繋がる」と励まされたエピソードなどを話しました。

■浦河町公式ホームページが広報コンクールで入賞
公益社団法人日本広報協会が主催する、令和6年の全国広報コンクールの審査結果が5月2日に発表され、浦河町公式ホームページがウェブサイト部門町村の部・読売新聞社賞の2つの賞を受賞しました。
同コンクールは、地方自治体などの広報活動の向上を目的に、広報作品について審査を行い、優秀団体を表彰するもの。今後もより良い情報発信について考え、まちの様々な情報や魅力をお伝えできるよう努めていきますので、よろしくお願いします。

■図書館で子どもたちが司書の作業を体験
5月5日の子どもの日に合わせ、浦河町立図書館でこどもの読書週間事業「こども1日司書」が開かれ、小学生4人が参加し図書館司書の仕事を体験しました。
体験では、図書館長より一人ひとり一日司書としての辞令を受け取り、図書館の開館の準備から、本の貸し出し・返却のほか、本の整理などを体験。
子どもたちは、真剣ながらも終始楽しそうな様子で作業していました。

■佐々木孝雄元浦河町議会議長が叙勲を受章
令和6年春の叙勲伝達式が5月8日に京王プラザホテル札幌(札幌市)で行われ、佐々木孝雄元議長へ鈴木直道北海道知事より、旭日双光章勲章と勲記が手渡されました。
佐々木さんは平成7年から7期28年にわたり議員として活動され、そのうち議長として2期8年間、町勢進展に大きく貢献された功績が認められ受章。佐々木さんは「これまでご支援いただいた皆さんのおかげで受章することができた。これからは賞に恥じない生活を送っていきたい」と話しました。

■安全確認「みぎ、ひだり!」交通安全教室が開催
浦河町交通安全推進協議会が主催する、交通安全教室が5月8日に雛菊保育園で行われ、4歳から5歳の園児14人が横断歩道を渡る練習をしました。
先生や警察の方の話を聞きながら、園児らは横断歩道のボタンを押し、「みぎ、ひだり」と安全確認をして元気よく手を挙げて横断歩道を渡り、浦河警察署で交通係長を務める東野晋哉さんは、園児らへ横断歩道のルールを再確認した後、「みんなうまくできていた」と褒めていました。

■太極拳チャンピオンによる太極拳講習会が開催
浦河太極拳愛好会(一力敏昭代表)が5月8日に勤労者体育センターにて太極拳講習会を開催し、町内外から50人以上の方が参加しました。
講師には、北京体育大学で太極拳をはじめとする中国武術を教え、中国の太極拳全国選手権大会6連覇を成し遂げた宗維潔(ソウイッケツ)老師を迎えました。宗(ソウ)老師は太極拳の入門編である二十四式太極拳を、姿勢や意識する体の部位や重心の置き方などを丁寧に解説し実演を交えながら指導していました。

■ごみ拾いで海の環境を守る
5月15日に、コープさっぽろが主催する「海のクリーンアップ大作戦」が堺町の海浜で行われ、一般公募者や夢の国幼稚園・保育園の園児ら87人が参加し、漂着したごみなど45ℓごみ袋で36袋(110kg)のごみを拾いました。
この事業は、海の環境を守るため、世界的にも問題となっている、海洋プラスチックを削減するため取り組むもの。令和2年より定期的に実施しており、浦河町では初めての開催となりました。